アクセサリーと金属アレルギー|14KGFがおすすめの理由など
「金属アレルギー」という言葉はよく耳にされるかと思います。
はじめてピアスを身につける時”アレルギーは大丈夫かな”と心配された経験がある方もいらっしゃることでしょう。
金属アレルギーは、金属ではなく「タンパク質」がアレルゲンです
ご存知の方も多いかと思いますが、一応ご説明しておきますね。
金属そのものはアレルゲンではありません。つまり、「金属に触れるだけ」でアレルギー反応が起こることはありません。
そもそもアレルギーは”タンパク質”に対して起こるものですからね。
汗や唾液などで金属が溶け出してできた金属イオンと皮脂のタンパク質が結合して「異物とみなされるタンパク質」に変質します。
”異物とみなされたタンパク質”に対して拒絶反応を起こすわけです。これが金属アレルギーですね。
夏は汗をかきやすいので金属アレルギーを発症しやすい時期です。
前述したように金属に対して起こるわけではないので、金属が直接触れていた部分にアレルギー症状が出るとは限りません。
ちなみに、アレルギーの発症には時間差があるようです。
今現在とくに問題なさそうに思えても実は「陽性」の方も多く、数年後になって症状が出始めるケースもあるそうです。
ニッケルは金属アレルギーの原因の第一位
金属アレルギーの原因の圧倒的一位の金属は「ニッケル」です。
ニッケルという名前ははじめて聞いた…という方もいらっしゃるかもしれませんが、ニッケルに触れたことがない人はいらっしゃらないと思います。なぜなら、50円玉・100円玉・500円玉にはニッケルが含まれているからです。
また、金メッキのグッズにはニッケルが下地に使われていることは多いです。なので金メッキが使われているアクセサリーは要注意です。
といっても…ニッケルは私たちの生活に深く浸透しているため、神経質になり過ぎると普通の生活を送ることができなくなりそうですね。
金属アレルギーが心配な方が選ぶべき金属とは
- チタン
- 金
- プラチナ
- 銀
- ステンレス
これらがアレルギーを起こしにくい金属です。
あくまでも「起こしにくい」ですので絶対に安全というわけではありませんが、その他の金属と比べるとはるかに安全でしょう。
言うまでもありませんが「純度が高い」ほど安全です。
14KGFと金属アレルギー
14K以上の「金」でアレルギー症状がでない方であれば14KGFも大丈夫でしょう。
14KGFは金メッキではなく、14Kの板を付着させており、その厚さは金メッキの100倍のため剥がれて真鍮が露出することはほぼありません。
真鍮が露出すると、そこに含まれるニッケルなどが登場するわけですのでアレルギー症状が出る可能性が高くなります。逆にいえば、真鍮が露出しない14KGFは大丈夫というわけです。
ただ、100%絶対に大丈夫とは言い切れません。
14KGFに限らず、すべての金属に「アレルギー症状が出る可能性がある」わけです。こればかりはしかたないことだと思います。
私個人の考えとしては、「比較的安価」「アレルギーに対して安心感がある」「加工しやすい」といったポイントをすべて網羅している14KGFが大好きだったりします。
宣伝になりますが、当店のネックレス、ピアスは当然のことながら14KGFを使用していますのでご安心くださいませ。
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