パワーストーン｜2014年07月

今回のパワーストーンの組み合わせのテーマは…

すでに備わっている才能や能力を一歩ずつ確実に伸ばしていく

誰にでも何らかの才能・能力は備わっているものです。

それに気づいいる人もいれば、まったく気づいていない人もいるでしょう。しかし、備わっていることには違いありません。

才能や能力は天然石と同じで”磨けば光り輝くもの”だと思いますが、光り輝くまでには幾つもの困難や壁を乗り越えなければいけないでしょう。

強い精神力や意志があってこそ才能や能力を磨くことができるわけですが、今回のパワーストーンの組み合わせが力強くサポートしてくれるはずです。

精神的な成長を促進させる
信念を貫き通す強い意志を持ち続ける

この2つを叶えることで、あなたが備えている才能・能力を確実に伸ばしていくことができるでしょう。

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■ラピスラズリ
⇒ラピスラズリ効果・意味｜古代から語り継がれる幸運の石
■オニキス
⇒オニキスの効果・意味｜精神を安定させる魔除けのお守り
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他人のそれと比較して優劣をつけるようなものではなく、あくまでも自分自身の才能・能力を見つめるべきです。

「あなたの長所は？才能は？能力は？」といった質問にすぐに答えることができるようになると、あなたは間違いなく人間としてのレベルが大幅にアップしたといえます。

そのためには才能や能力を磨く必要がありますが、それ以上に”自分自身に自信を持つ”ことが重要です。

自信というものは、積み重ねた経験や実績があってこそ身につくものだと思います。長い時間をかけて経験や実績を積み重ねていくには強い精神力や意志が必要不可越です。

せっかく備わっている才能・能力。ぜひそれを磨き、光り輝かせて、よりよい人生を謳歌してください。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回ご紹介するパワーストーンは、翡翠と似た美しさを持つ石『サーペンティン』の効果を詳しくご説明します。

サーペンティンのデータ

・主な原産国：中国、南アフリカ、ブラジルなど
・硬度：2～5.5
・主成分：
・結晶系：単斜晶系・斜方晶系・六方晶系

サーペンティンの特徴

サーペンティンはマグネシウムのケイ酸塩鉱物ですが、単体の鉱物名ではありません。

結晶系や硬度に幅があることからも分かるように、複数の鉱物から成り立っています。鉱物名というより鉱物グループ名ですね。

具体的には”アンチゴライト(葉蛇紋石・ようじゃもんせき)・クリソタイル・リザーダイト”の3種類の鉱物のグループ名がサーペンティンです。

これらは極めて似た鉱物ですので、まとめて”サーペンティン”と呼んでいる…といっても良いのかな、と思います。

ちなみに、サーペンティンは表面に蛇のような模様があることから別名「蛇紋岩(じゃもんがん)」と呼ばれることがあります。

美しく磨くと翡翠（ヒスイ）のような輝きを放つのが特徴です。残念なことにその特徴を活かして？サーペンティンを翡翠と偽って販売されることもあるようです。

ニュージェイドという名前で販売されている石がありますが、これは翡翠（ジェイド）ではなくサーペンティンでしょう。

そのことをきっちり説明してあり安価で販売しているのであれば良いのでしょうが、翡翠の一種として販売されているのならアウトです。

サーペンティンはニッケルやクロムを含んでいることがあるため資源として貴重な存在でもあります。

また、結合している水の量が多いため中性子の速度を遅くすることができる特徴から原子炉の中性子シールドの原料として使用されているそうです。

サーペンティンの効果

サーペンティンは「旅立ち」と「再生」の象徴とされています。

今の自分から生まれ変わる、新しい環境へ飛び込むことをサポートしてくれる効果がある、といわれています。

いままで歩んできた道を外れ新しい道を歩み出すには勇気が必要ですし、想定していなかった問題が発生したりするものです。

それらもすべて”成長するための糧”として吸収することができるでしょう。

また、よくない感情の起伏も抑えることができるともいわれています。具体的には、過度な緊張やストレスなどを緩和してくれるはずです。

サーペンティンの具体的な効果

・新しいステージへ進ませるく
・環境の変化を柔軟に受け入れる
・自己成長を促す
・感情をコントロールする

今回ご紹介するパワーストーンは、不遇の時代を抜け出し宝石として生まれ変わろうとしている石『ガスペアイト』の効果を詳しくご説明します。

ガスペアイトのデータ

・主な原産国：カナダ、オーストラリア
・硬度：3
・主成分：(Ni,Mg,Fe)CO3
・結晶系：三方晶系（六方晶系）

ガスペアイトの特徴

ガスペアイトは独特の黄緑色が美しい鉱物ですが、結晶ではなく塊状で発見されることが多く、また非常に脆いため扱いにくく邪魔者扱いされた不遇の時期がありました。

ニッケルを含んでいるためうまく精錬できればよかったのですが、前述したように脆く扱いにくい鉱物のため邪魔者扱いされたわけですね。

ガスペアイトという名前は、産地であるカナダのガスペ半島に由来しています。

どちらかというと宝石として扱われることが多くなっているように思います。

ターコイズ（トルコ石）にとても近い雰囲気を持っているので、ペンダントなどにすると良さそうな感じですね。

オーストラリアではガスペアイトのことを“魅惑する”という意味を込めて「アルーラ」と呼ぶ場合もあるそうです。

一説によると、ガスペアイトという名前は宝石っぽくないのでアルーラという名前で広めようとしている…らしいです。たしかに、アルーラの方が宝石っぽいですね。

ちなみに、ガスペアイトは塩素系洗剤に溶けてしまうので、塩素系洗剤で洗濯されてる場合は誤って一緒に洗濯しないように注意しましょう。

ガスペアイトの効果

ガスペアイトは有言実行を体現する効果がある、といわれています。

古い（または悪しき）習慣から抜け出し成し遂げるべきコトを見つけることができる、ともいわれています。

また、自己中心的な考えや行動、言動をついとってしまう方には極めて有効なパワーストーンとされています。

人生の喜びを感じることができると言われていますが、前述したように有言実行と深く関係していると思います。

要するに、目標を設定し掴みとるための努力が報われたとき、それが有言実行となるわけですが、言葉では表現できないほどの達成感を味わうことができるはずです。

その達成感こそが人生の喜びへと繋がっていくのだと思います。

壮大な夢や目標も素晴らしいですが、近い将来に掴み取れる目標を随時設定していくことは人生を楽しめる秘訣なのかもしれませんね。

ガスペアイトの具体的な効果

・有言実行く
・人生に喜びを感じれる
・悪しき習慣から抜け出す
・自己中心的な行動などを封印する

今回ご紹介するパワーストーンは、神の仕業と信じられてきた雷の力により生成されるガラス管『フルグライト』の効果を詳しくご説明します。

フルグライトのデータ

・主な原産国：アメリカなど
・硬度：
・主成分：
・結晶系：

フルグライトの特徴

フルグライトの別名は閃電岩、もしくは雷管石です。

何やら雷に関係してそうな名前ですね。その名のとおり雷と深く関係しています。

基本的に珪砂（石英粒からなる砂）に落雷することで生成されるわけですが、その他の成分の砂であっても生成される場合があります。

フルグライトをひとことで表現すると”天然のガラス細工”といったところでしょうか。

落雷した砂の成分によって色や形状が異なるため、フルグライトの色は○○色、成分は○○、と記載するのは無理そうですね。

ご想像のとおりフルグライトはとても希少です。

そもそもどこで生成されるか分かりませんし、基本的に地中にうまっているため発見も難しいです。

天然のガラス細工であるフルグライトは数メールとにも及ぶ長さをほこる巨大なものですが、極めて脆いため発見されるのは数センチ程度のものです。

ちなみに、フルグライトを生成するためには約6億ボルトの電圧を持った雷が必要だそうです。

雷の電圧に関しては詳しくないので詳細な説明はできませんが、1～10億ボルトの幅があるそうですが日本で6億ボルトの雷はお目にかかれないそうです。

そんな強力な雷が都合よくフルグライトが生成される条件が整った砂に落雷する確率はどれくらいなのでしょう。

フルグライトは希少と前述しましたが、奇跡的なレベルの”希少”といっても過言ではないかもしれませんね。

フルグライトの効果

雷は”神の仕業”だと信じられてきた時代がありました。

その神秘的な美しさ、圧倒的な力。昔の人々が神の仕業だと信じていたのも納得です。現代の私たちですら、雷に神秘的な魅力を感じるのですから。

フルグライトは”イメージを具体化させる最も強力なパワーストーンのひとつ”といわれています。

願いや祈りよりももっと具体的なもの…自分の将来をイメージすることは誰にでもあると思います。

できるだけ幸せな将来をイメージしようと努めるわけですが、そのイメージを現実のものにする力をフルグライトは秘めている、といわれています。

極めて強いパワーを秘めているため、フルグライトは「嵐のような力を持つ石」と表現されることがあります。

フルグライトを身近に置いたとき、何らかの違和感を感じた場合は距離をおいた方がよいでしょう。

フルグライトの具体的な効果

・イメージを具体化させるく
・幸福を呼び寄せる
・強い意志を持つ・保つ
・信頼される人間性