テラヘルツ鉱石の効果・意味|当店では扱いません

今回ご紹介するパワーストーン(といってもよいのかどうか・・・)は、個人的にいまいちよく分からない『テラヘルツ鉱石』です。
テラヘルツ鉱石のデータ
・主な原産国:
・硬度:
・主成分:
・結晶系:
テラヘルツ鉱石の特徴
テラヘルツ鉱石は珪石(けいせき)を2000度以上の高温で溶かして純度の高いケイ素に加工したものです。高純度シリコンとも呼ばれます。
不純物が少ないテラヘルツ鉱石はキラキラと輝く美しい表情になります。
”一兆回の振動”や”テラヘルツ波”といったキーワードが登場しますね。
美容はもちろん、傷などを治す治癒力の向上、身体の機能が回復・向上する、といった話がたくさん出てきます。
水に入れるとなんだか良いことになったりするんだそうです。
有名な話で「テラヘルツ鉱石の上に氷を乗せるとみるみる溶けていく!これが一秒間に一兆回の振動の力!」というのがありますね。
それってただ熱伝導率が高いからじゃ・・・、と思ったりもします。
アルミニウムは熱伝導率が高いので同じような感じで氷は溶けていきます。アルミニウム鍋に氷をポンと置いてあげると一目瞭然ですね。
”一兆回の振動の力!”というのはいまいちピンときません。
テラヘルツ鉱石に関しまして
テラヘルツ鉱石に関するお問い合わせや、プチオーダーメイドでテラヘルツ鉱石を組み込む旨のご依頼を頂くことがございます。
お恥ずかしながら私はテラヘルツ鉱石に関しての知識は持ち合わせていません。
私なりに知ろうとしていろいろ調べたことがあるのですが、調べれば調べるほど”当店で扱うことはない”という考えが強くなりました。
Googleで「テラヘルツ鉱石」で検索するといろんなサイトや説明が出てきます。
それらをいろいろ読んでご自身で判断してください。私も私なりに判断して”扱わない”となりました。あなたはいかがでしょうか。
ちなみに、当店の仕入れルートにテラヘルツ鉱石はありませんのでプチオーダーメイドで組み込む対応はできません。何卒ご了承くださいませ。
リチオフィライトの効果・意味|オレンジ色の奇跡・超希少石

今回ご紹介するパワーストーンは、鮮やかなオレンジ色が美しい超希少石『リチオフィライト』の効果を詳しくご説明します。
リチオフィライトのデータ
・主な原産国:ナイジェリアなど
・硬度:5~5.5
・主成分:LiMnPO4
・結晶系:斜方晶系
リチオフィライトの特徴
一度見ると強烈に記憶に残るほど自己主張の強い色合いの石、それがリチオフィライトです。
あまり目にする機会がない石だと思いますので、名前だけ見てもピンとこない方が多いと思います。
鮮明なオレンジ色が特徴の”超”希少石です。
色ムラが黒い部分がない鮮やかなオレンジ一色のリチオフィライトが最高ランクに分類されます。なかなかありませんけどね。
鉱物としてはトリフィライトの一種でリチウム・鉄・マグネシウムが主成分なのですが、このうちの鉄(Fe)の代わりにマンガン(Mn)が入ったものがリチオフィライトになります。
トリフィライトは地味な色合いなので、そう考えるとリチオフィライトの色合いは奇跡ですね♪
なぜリチオフィライトが”超”が付くほどの希少石かというと、そもそもトリフィライトの化学組成が不安定で変化しやすく別の鉱物になってしまうことがあるからです。
なんだかよく分からないですね。鉱物の世界は本当に不思議です。
ここはシンプルに”リチオフィライトは奇跡的に生み出されるもので、ものすごく珍しい石”と覚えておけばOKです。ちなみに、ものすごく高価です。
リチオフィライトの効果
パワーストーンの効果は”色合い”と密接に関係している、と考えても間違いではないと思います。
リチオフィライトも例外ではありません。
心が高揚するようなワクワクするような、そんなオレンジ色のリチオフィライトは「活気」「活発」といった意味合いを持っています。
ネガティブをポジティブに!ですね。
くよくよせず人生を存分に楽しむ。困難な道もなんのその。それもまた人生といわんばかりに困難さえも楽しむ。
すべてを受け入れてしまうほどの包容力が育まれます。人生楽しくなければ意味がない、ですね♪
また、強力な魔除けの効果もあるといわれています。
モリオンのような”悪魔退治”のイメージというより、心の底から人生を楽しんでいる人には”魔”が入り込む余地がない、といった感じですね。
夜寝るとき「早く明日にならないかな」と思えるような、そんな人生をリチオフィライトと共に歩むのって素敵ですね♪
リチオフィライトの具体的な効果
・活気・活発・活力を育む
・ネガティブをポジティブに
・圧倒的な包容力
・魔除け効果
リチオフィライトを使用したパワーストーンブレスレット
kiririではリチオフィライトを使用したパワーストーンブレスレットを制作しております。
ぜひご覧くださいませ。
アナンダライトの効果・意味|遊色効果を持つ奇跡の水晶

今回ご紹介するパワーストーンは、美しい遊色効果を持つ奇跡の水晶、水晶の中でも特別な地位に君臨する超希少石『アナンダライト』の効果を詳しくご説明します。
アナンダライトのデータ
・主な原産国:インド
・硬度:7
・主成分:SiO2
・結晶系:
アナンダライトの特徴
アナンダライトは極めて希少性が高い水晶なので名前を聞いてもピンと来ない方も多いと思います。馴染みがない感じですね。
別名を聞けばなんとなくイメージできると思います。別名は【レインボークォーツ】です。
ただ、レインボークォーツという名前は類似品が多い印象があるので、アナンダライトと呼んだ方がよさそうに思います。
虹色に光っていればアナンダライトかというと、そうではありません。と言うより次元が違います。
たとえは良質なカット水晶は光の角度によって虹色の輝きを見せてくれますが、アナンダライトの虹色の輝きとはどう違うのでしょうか。
内部のクラックや表面の加工などによって虹色に光るのが一般的ですが、アナンダライトが虹色に光るメカニズムはかなり特殊であり、そして天然の奇跡ともいえるでしょう。
特殊な結晶構造を持ち、光の反射の性質が違う層がたくさんあるため光が特異な反射を繰り返すそうです。その結果虹色の輝きが姿を表します。
光がプリズム状に反射することで虹色に見えるんだそうです。なんだか難しい話でね。どうやらまだ完全に成分などの解明はできてないそうです。
表面的な輝きでもなく、クラックなどに干渉した輝きでもなく、内部からモワッと虹色がにじみ出てくる感じです。オパールの遊色効果に似ています。
言うまでもなく超希少石で、とても高価です。
ちなみに「アナンダライト」という名前は、古代インド・アーリア語に属する言語”サンスクリット”で「神の至福」を意味するんだそうです。
お察しのとおりアナンダライトは正式な鉱物名ではなく流通名、要するにニックネームです。
アゼツライトでお馴染みのヘブン&アース社のロバートシモンズ氏が名付け親です。
アナンダライトの効果
世界中のヒーラーたちに人気の石で、最高峰のヒーリングストーンのひとつといわれています。
アゼツライトと同様に、水晶の中でも特別な地位に君臨しています。
万能のパワーストーンですがすべてにおいて高レベルなので、パワーストーン慣れしていない方や感受性が豊かなな方は慣れるまで少々時間を要するかもしれません。
”○○の効果”と言うより、もっと神聖な力といいますか、アナンダライトを手にすることに価値があるといっても過言ではない特別な存在です。
アナンダライトの具体的な効果
・最高峰のヒーリングストーンのひとつ
・強力な浄化効果
・心身のバランスを整える
・魂のステージを引き上げる
ヒーラーライトの効果・意味|癒やしと調和の新しい石

今回ご紹介するパワーストーンは、今後注目されるであろう新しいパワーストーン『ヒーラーライト』の効果を詳しくご説明します。
ヒーラーライトのデータ
・主な原産国:アメリカ
・硬度:6~6.5
・主成分:MgSiO3
・結晶系:
ヒーラーライトの特徴
ヒーラーライトは一度見ると忘れることができないほど強烈で個性的な色をしています。
”ライムグリーン”と一般的に表現されていますが、パッと見た感じは黄色の印象が強いと思います。
しかし良く見てみると黄色ではなくもっと複雑といいますか、ヒーラーライト独特の色合いをしていることが分かります♪
アメリカの北西部で新しく発見されたケイ酸マグネシウムで、アゼツライトで有名なヘブン・アンド・アース社が管理する石のひとつです。
2012年(または2013年)にロバート・シモンズ氏によってヒーラーライトと命名されたので、とても新しいパワーストーンですね。
もちろん鉱物として新しいというわけではなく、あくまでも”新しく発見された石”ということです。
これほどの個性がある石が今までずっと発見されていなかったということは、まだまだ私たちの目に触れていない未知の美しい石があるということですね♪
ヒーラーライトを見ているとそんな気持ちにさせられます。
ヒーラーライトは、オリーブジェイドやサーペンティン(イエローサーペンティン)と似ている表情をしています。
何かしらの成分は一致しているのだと思いますが、私の個人的な印象としてはヒーラーライトが一番鮮やかな表情をしています。
ちなみに、地球の地殻の下にあるマントルはケイ酸マグネシウムが重要な役割を担っているんだそうです。
ヒーラーライトの効果
まだ私たちの目に触れるようになってから数年程度しか経っていないので、パワーストーンとしての歴史は浅いです。
しかし、なんともいえないこの癒やしの雰囲気。ヒーラーライトと命名した気持ちがよく分かります。
ロバート・シモンズ氏によると、ヒーラーライトは”癒やし”の効果はもちろん、”体を構成する細胞レベルまで癒やし・調和をもたらす”とのことです。
長寿や若返りなどの効果もあり、私たちの”生命力”に強く訴えかけるパワーストーンとして広く知られるパワーストーンになっていくと思います。
ヒーラーライトの具体的な効果
・癒やし
・肉体と細胞の調和
・長寿、若返り
・生命力の増幅
ヒーラーライトを使用したパワーストーンブレスレット
kiririではヒーラーライトを使用したパワーストーンブレスレットを制作しております。
ぜひご覧くださいませ。
レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)の効果・意味

今回ご紹介するパワーストーンは、天然石コレクターに愛される希少石『レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)』の効果を詳しくご説明します。
レインボームーンストーンのデータ
・主な原産国:アフリカ、インドなど
・硬度:6~6.5
・主成分:
・結晶系:三斜晶系
レインボームーンストーンの特徴
正式な名前は「ホワイトラブラドライト」です。
ややっこしい話ですが、レインボームーンストーンは”ムーンストーン(正長石)”ではなく”ラブラドライト(斜長石)”に属する鉱物です。
ムーンストーンもラブラドライトも同じ長石グループなのでとても近い存在なのですが、だからといってなぜラブラドライトなのにムーンストーンの名前になったのでしょうね。
「なんとなくムーンストーンっぽい」ということもあり、そして名前の響きも素敵だからレインボームーンストーンという名前で流通するようになった、という説が一般的のようです。
たしかにどちらかと言うとムーンストーン側に属してそうな雰囲気がありますね♪
光がスーッと結晶内部に入り込み、層の境界面で干渉することで美しい虹色を見せてくれます。簡単に言うとしゃぼん玉のキレイな虹色と同じ原理といえます。
さらにややっこしい話ですが、「レインボームーンストーン(ブルームーンストーン)」と書かれていることがあるようです。
レインボームーンストーンの別名がブルームーンストーン、ブルームーンストーンの別名がレインボームーンストーン、と言いたいのだと思いますが、これは間違いです。
たしかに似ている感じがしますが、まったく違う鉱物です。
レインボームーンストーンは斜長石に属していますが、ブルームーンストーンはアルカリ長石の仲間です。広い意味では同じ長石ですが、やはり違う鉱物ですね。
なんだかいろんな名前が登場した気がしますが、ひと言でまとめると「レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)は美しい!」ということです♪
レインボームーンストーンの効果
第六感的な力が研ぎ澄まされ、直感力や洞察力・創造力が育まれる、といわれています。
神秘的なレインボーの輝きから霊的な魅力を感じ取ったのでしょうね。
感情のコントロールもうまくできるようになるので、物事を冷静に見つめ対処することができるようになるでしょう。
また、ぼんやりと霧がかった未来を見通す力も育まれる、といわれています。
ハッキリと見通すことはできなくても、少しでも見通すことができれば間違った道へ進むことを回避することができそうですね♪
レインボームーンストーンの具体的な効果
・第六感的な力が研ぎ澄まされる
・直感力・洞察力・創造力が育まれる
・感情のコントロールする
・未来を見通す
レインボームーンストーンを使用したパワーストーンブレスレット
kiririではレインボームーンストーンを使用したパワーストーンブレスレットを制作しております。
ぜひご覧くださいませ。