ボージーストーンの効果・意味|カンブリア紀からの贈り物
今回ご紹介するパワーストーンは、遥か大昔の化石・希少なヒーリングストーン『ボージーストーン』の効果を詳しくご説明します。
ボージーストーンのデータ
・主な原産国:アメリカ・カンザス州
・硬度:6-6.5
・主成分:FeO(OH)·nH2O
・結晶系:
ボージーストーンの特徴
知る人ぞ知るヒーリングストーン。それがボージーストーンです。
ブレスレットなどのアクセサリーにするのではなく、原石の状態で持っておくのが基本です。
ボージーストーンという存在を知らなければ、もしかすると興味を持つことなくスルーしてしまうかもしれないほど地味な感じがしますね。
お世辞にも”美しい!”とは言えないですが、欧米のヒーラーに絶大な人気を誇るヒーリングストーンとして有名です。
実はボージーストーンは鉱物ではなく化石です。5億年前の海洋生物の化石が黄鉄鉱化したものです。
5億年前というと”カンブリア紀”で、現代の生物とはまったく異なる特異な形状をした生物たちの時代です。
ちなみに、アンモナイトが誕生するのは4億年前です。
本当にそんな生物がいたのだろうか、と疑ってしまうほど特異な生物たちの化石。なんとも凄まじい存在ですね。
(2億年前の海洋生物の化石という説もあるので、ざっくりと”2~5億年ほど前”で良いかもしれません。5年前の生物よりも2億年前の生物の方がまだ現実味があるので、私は個人的に2億年ほど前なんじゃないかな、と思ったりしていますが、あまりに大昔過ぎる話なので正直どちらでも良いかな、というのが本音です)
黄鉄鉱化ということはパイライト化したと言い換えることができます。
ボージーストーンを褐鉄鉱(かってっこう)と呼ぶ人もいますが、パイライトが風化などの原因で表面が酸化分解されると褐鉄鉱になることがあります。
なのでボージーストーンと褐鉄鉱には深い繋がりがあるわけですね。
カンザス州にあるインディアン(ワイティゴ族)の聖地で採れるのですが、地面を掘って採掘するのではなく自然に地表にあらわれたものを拾うことしか許されていません。
また、ボージーストーンは2個手にすることになるケースが多いです。男性石と女性石があり、ペアで手にするわけです。
表面がゴツゴツした方が男性石、ツルツルした方が女性石です。
どうやら女性石の方が希少性が高いようです。女性石の多くは風化して崩れてしまっているので、キレイな形を保っている個体は貴重なんだそうです。
2・3cmほどの小さなペアの石で5,000-10,000円ほどが相場になっているので、かなり高い石ですね。
ボージーストーンはBoji,Inc.のカレン・ギルスピー氏が1972年に商標登録しています。
ヘブンアンドアース社が発行するアゼツライトの証明書と同じような感じで、Boji,Inc.が発行する証明書がセットになって販売されています。
ボージーストーンの効果
男性石と女性石をペアで持つことで極めて強力なヒーリング効果を発揮してくれる、といわれています。
また、心身のバランスを整え、グランディングの効果もあります。
医学的な根拠はありませんが、ケガや痛みを和らげる、または回復を早める効果があると信じられています。
男性石と左手に、女性石を右手に持つのが効果的だといわれています。
聖なる石として扱われる特別な存在なので、ボージーストーンを所有することはそれだけで大きな意味があると言えると思います。
ボージーストーンの具体的な効果
・ヒーリング効果
・グランディング
・心身のバランスを整える
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