カオリンの効果・意味|陶芸やお肌の美容で有名な粘土鉱物
今回ご紹介するパワーストーンは、美容関連で人気を誇る石『カオリン』の効果を詳しくご説明します。
カオリンのデータ
・主な原産国:中国、ウズベキスタン、アメリカ合衆国など
・硬度:1~2
・主成分:Al4Si4O10(OH)8
・結晶系:三斜晶系
カオリンの特徴
まず目を引くのは硬度の低さですね。
それもそのはずで、カオリンは石というより粘土と言った方がしっくりくる粘土鉱物だからです。
中国の有名な粘土の産地といえば”江西省の高嶺(Kaoling)”で、この地名が名前の由来です。
カオリンは今や世界中で採れるのですが、高嶺で採れるカオリンはもうほとんど枯渇したようなので希少価値がかなり高いです。
カオリンは他よりも高温で焼くことができるため、より硬い陶器をつくり出すことができるんだそうです。
極めて高い吸水性が特徴なのですが、この特徴を活かして美容業界で重宝されているようです。
余分な皮脂や汗などを吸い取ってくれるので体内の老廃物を取り除くのに大いに貢献してくれるそうです。
また、血行を良くする効果もあるとのことです。
美容に関してはあまり詳しくありませんが、ハーブ水を加えて練り、それを顔などに塗る美容方法があるそうです。ひんやりして気持ちよさそうですね♪
お察しのとおり、カオリンはそのままではブレスレットなどに活用することはできません。
割れやすく水に弱い(というか粘土になります)ので、表面に樹脂を浸透させて保護します。コーティングですね。
また、染色し易い特徴があるので、アクセサリーなどで見かけるカオリンの多くはいろんな色に染色されています。
ちなみに”カオリン”というのは総称です。具体的にはカオリナイト、ディッカイト、ナクライトなどの鉱物の総称となります。
和名は「高陵石」です。
カオリンの効果
カオリンはパワーストーンとしての顔よりも、前述のように美容の世界や陶芸の世界で名を馳せる鉱物といえると思います。
パワーストーンブレスレットやネックレスに使用されているカオリンはほとんどの場合染色されているものなので、カオリンであることを知らずに愛用している人は多いか
もしれませんね。
カオリンは「強い信念と希望」を与えてくれるといわれています。
また、人との繋がりの大切さ・思いやりも育んでくれます。
とても優しい雰囲気に満ちあふれていますね。だからこそ、古くから陶器の材料として愛され、その美しさに多くの人が魅了されたのだと思います♪
カオリンの具体的な効果
・強い信念と希望を与える
・コミュニケーション力を高める
・思いやりを育む
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