パワーストーン・ヒデナイトの効果・意味｜強さを秘めた希少ヒーリングストーン

今回ご紹介するパワーストーンは、優しく、そして力強い効果を与えてくれる希少石『ヒデナイト』の効果を詳しくご説明します。

ヒデナイトのデータ

・主な原産国：ブラジル、ミャンマー、アメリカなど
・硬度：6.5～7
・主成分：LiAlSi2O6
・結晶系：単斜晶系

ヒデナイトの特徴

ヒデナイトは大雑把にいうと「クンツァイト」の一種です。

クンツァイトもヒデナイトも同じリシア輝石なのでひとくくりにされることがありますが、細かく分類するとピンク色を「クンツァイト」、緑色は「ヒデナイト」、黄色は「トリフェーン」になります。

ということで、ヒデナイトは”緑色のリシア輝石”となりますね。クロムを含むため緑色に輝いているのですが、希少価値はかなり高めです。

ヒデナイトとう名称は、1879年にアメリカのノースカロライナ州で発見した鉱物学者のウイリアム・アール・ヒデン(William.Earl.Hidden)に由来します。

硬度は高めで傷がつきにくいのが特徴で、宝石として扱われることが多いです。ですが衝撃に弱い特徴もあることから加工が難しいという一面もあります。

ヒデナイトの効果

緑色のパワーストーンはヒーリング効果が強い傾向にあり、ヒデナイトも例外ではなくヒーリング効果が強いといわれています。

リラックス効果もとても強く、精神的な安定・癒やしを持ち主に与えてくれる優しいパワーストーンです。

抱えている問題をいかにして乗り越えるべきか、どちらの道を進むべきか、を落ち着いて判断することができる鋭い洞察力も育まれるでしょう。

また、「こうすればうまくいくんじゃないか」といったアイデアも湧き出てくるので、何事にも意欲的に取り組むことができるようになるでしょう。

ヒデナイトは癒やしや知性の石といわれていますが、積極的に行動に出るポジティブで強いハートを与えてくれる”熱い石”といっても間違いではないように思います。

ヒデナイトの具体的な効果

・ヒーリング効果
・知性や冷静さなどを育む
・するどい洞察力
・前向きな気持ち