ブラックスピネルの効果・意味|有名人・芸能人御用達の石

今回ご紹介するパワーストーンは、有名人たちのおかげで一躍人気になった黒く輝く美しい石『ブラックスピネル』の効果を詳しくご説明します。
ブラックスピネルのデータ
・主な原産国:ミャンマー、スリランカなど
・硬度:7.5~8
・主成分:MgAl2O4
・結晶系:等軸晶系
ブラックスピネルの特徴
ブラックスピネルは「スピネル(尖晶石)」の方法なカラーバリエーションのひとつです。
ルビーやサファイアといった宝石たちと間違われてきた歴史を持つスピネル。ブラックスピネルもまた、その輝きは目を見張るものがあります。
モデルさんや芸能人など、有名人が身につけたことがきっかけて一躍人気になった天然石だといえるでしょう。
今ではブラックスピネルを使用したブレスレットやネックレスなどがどんどん生み出されています。
あまり知名度がなかった石ですが、ちょっとしたことがきっかけで有名になる見本のような存在のように感じます。
ブラックスピネルの効果
基本的に黒いパワーストーンは”魔除け・邪気払い・厄払いの効果”がある場合が多いですが、ブラックスピネルも例外ではありません。
魔除け・邪気払いの効果はもちろん、危険・危機・災難などを回避することができる、といわれています。
決して弱腰な回避ではなく、強い芯をもった強い想い・決断を貫けるからこそ回避することができます。
また、忍耐強さも育むことができます。コツコツと努力を重ね、夢や目標に手をかけることができるはず。持ち主の本気の想いに応えてくれるパワーストーンといえるでしょう。
今の自分んは満足できない、もっと成長したい。そんな熱い想いを抱いている方にぜひ手にしていただきたいです♪
ブラックスピネルの具体的な効果
・魔除け、邪気払い
・危険、危機、災難の回避
・決断力を育む
・忍耐強さを育む
ブラックスピネルを使用したパワーストーンブレスレット
kiririではブラックスピネルを使用したパワーストーンブレスレットを制作しております。
ぜひご覧くださいませ。
アメグリーンの効果・意味|アメジストの結合後の姿

今回ご紹介するパワーストーンは、自然の力で結合し生み出される石『アメグリーン』の効果を詳しくご説明します。
アメグリーンのデータ
・主な原産国:南アフリカなど
・硬度:7
・主成分:SiO2
・結晶系:六方晶系(三方晶系)
アメグリーンの特徴
アメグリーンの”アメ”はアメジストのアメです。
アメグリーンはアメジストとプラジオライト(グリーンアメジスト)が結合した鉱物です。
結晶はホワイトクォーツと結合して成長していきます。いろいろ混ざってアメグリーンが誕生するということですね。
絵の具を完全に混ぜて新しい色を作る感じではなく、中途半端に混ぜた状態。「この部分はアメジスト。この辺はプラジオライト」という感じで見て分かるくらいの混ざり方です。
どこかで聞いたことがあるような話だな、と思った方もいらっしゃるかもしれません。
とても似たような境遇の存在があります。アメトリンです。アメジストとシトリンが混ざり合ってできたものです。
天然石の世界では複数が混ざり合うことはよくありますが、アメジストほどの知名度・人気を誇る存在なら特別扱いされるのでしょうね。
特別扱いされるからこそ、「アメグリーン」や「アメトリン」といった名前を与えられるのでしょう。
アメグリーンの効果
アメジストやプラジオライトは「調和・愛情」といったキーワードを持つパワーストーンです。
アメグリーンもそれを引き継き、心身のエネルギーの浄化・精神的な癒やしを与えてくれて負の感情を鎮めてくれる効果がある、といわれています。
見るからに優しい石といった雰囲気ですが、エネルギーも優しさに溢れています。
パワーストーンの魅力は”組み合わせ”にあると私は考えています。ブレスレットにするとき、いろんなパワーストーンを並べて組み合わせますね。とても楽しい作業です。
アメジストとプラジオライト、さらにはホワイトクォーツが自然の力で結合し、ひとつの石になる。とてもロマンチックですね。
アメグリーンの具体的な効果
・心身の浄化
・精神的な癒やし
・ネガティブをポジティブに
・調和・愛情
パワーストーンの穴開け|サイズ拡張(広げる・大きくする)

パワーストーンブレスレットを自作されておられる方から様々なご質問を頂きます。
その中で意外と多いのが「中糸(ゴム)を石の穴に通せないときの対処法」です。
せっかくパワーストーンの丸玉を買ったのに、持っている中糸(ゴム)の直径の方が大きくて通せないと悲しいですよね。
ものすごく簡単に、安く対処することができるのでご紹介します。
まず大前提としまして、私の場合は1mmのシリコンゴムを使用してパワーストーンブレスレットを制作します。
ですので当記事では「1mm」がテーマとなっています。
動画で観るパワーストーンの穴開け|サイズ拡張
説明の字幕も表示されますので分かりやすいと思います。
必要な工具はミニルーター、ダイヤモンドビット、ハンドドリルだけ
ミニルーターというのは電動ドリルの簡易版のようなものです。ホームセンターにいけば必ず売ってるはずです。
動画で映っているのは600円くらいでした。一番安いものでまったく問題ありません。
ダイヤモンドビットは、ミニルーターの先端に取り付ける特殊なドリルのことです。
ミニルーターとドリルがセットになってる場合もありますが、ダイヤモンドビットがセットになっているとは限りません。
必ずダイヤモンドビットを装着してください。私の場合は「1mm」がテーマなので、ダイヤモンドビットの先端のサイズは当然1mmです。
ハンドドリルはホームセンターでも百均で売ってます。安物でOKです。1mmのドリルがセットになっているものを買いました。
硬度が高い石はあきらめよう
私の経験上、上記の工具で対処できるのは「モース硬度6以内」です。
水晶のモース硬度は7ですが、水晶はほぼ無理でした。専門的な高い工具を用いれば可能なのでしょうが、上記の工具では無理だと思ってください。
逆にいえば、モース硬度6以内であれば気軽に対処できる、ということです。
力は入れない。無理にガリガリしない
石に空いた穴の付近は脆くなりがちです。金属がガチンと当たると欠けてしまう可能性がありますので作業は要注意です。
欠けてしまうと取り返しがつきませんからね。
力を入れず、慣れないうちはちょっとずつ作業をしてください。
動画をご覧になると分かりますが、ルーターの電源をONにするタイミングは「ダイヤモンドビットを穴にグッとつけた状態」のときです。
ルーターが動いている状態で石に近づけいく方法はNGです。絶対に石の表面を傷つけますので。
摩擦熱はものすごく・・・熱い
ルーターでガリガリやっていると、石が熱くなってきます。
5秒ほどガリガリやっているとほんのり熱くなってきて、10秒経過するころにはやけどするほどの温度になっています。
一気に熱くなるので、ルーターを使用する際は数秒ごとに休憩を入れてください。連続ですると熱くて作業ができなくなりますので。
まずは失敗しても良い石で練習しよう
本番の石で失敗するわけにはいきませんので、失敗しても良い石があればそれで練習してください。
工具の扱いに慣れている方はすぐできるようになると思いますが、あまり工具の扱いに馴染みのない方にとっては未知の作業です。
日曜大工のような感覚で、楽しみながらちょっとずつ慣れていってみてください。
前述しましたとおり、私の場合は”1mm”がテーマです。これよりも小さいサイズの穴での作業は経験がありません。
なので、1mm未満のサイズだとうまくいかない場合があるかもしれませんし、そもそも1mm未満のダイヤモンドビットなどがあるのかどうか分かりません。
この辺は、ご紹介しておいて恐縮ですが事前に工具を揃えることができるのか確認してみてくださいね。
パワーストーンは身につけるのも、眺めるのも楽しいです♪
そして、自分で制作するのも最高に楽しいです。ぜひパワーストーンブレスレットの自作にチャレンジしてみてくださいね。