サーペンティンの効果・意味|旅立ちと再生の象徴
今回ご紹介するパワーストーンは、翡翠と似た美しさを持つ石『サーペンティン』の効果を詳しくご説明します。
サーペンティンのデータ
・主な原産国:中国、南アフリカ、ブラジルなど
・硬度:2~5.5
・主成分:
・結晶系:単斜晶系・斜方晶系・六方晶系
サーペンティンの特徴
サーペンティンはマグネシウムのケイ酸塩鉱物ですが、単体の鉱物名ではありません。
結晶系や硬度に幅があることからも分かるように、複数の鉱物から成り立っています。鉱物名というより鉱物グループ名ですね。
具体的には”アンチゴライト(葉蛇紋石・ようじゃもんせき)・クリソタイル・リザーダイト”の3種類の鉱物のグループ名がサーペンティンです。
これらは極めて似た鉱物ですので、まとめて”サーペンティン”と呼んでいる…といっても良いのかな、と思います。
ちなみに、サーペンティンは表面に蛇のような模様があることから別名「蛇紋岩(じゃもんがん)」と呼ばれることがあります。
美しく磨くと翡翠(ヒスイ)のような輝きを放つのが特徴です。残念なことにその特徴を活かして?サーペンティンを翡翠と偽って販売されることもあるようです。
ニュージェイドという名前で販売されている石がありますが、これは翡翠(ジェイド)ではなくサーペンティンでしょう。
そのことをきっちり説明してあり安価で販売しているのであれば良いのでしょうが、翡翠の一種として販売されているのならアウトです。
サーペンティンはニッケルやクロムを含んでいることがあるため資源として貴重な存在でもあります。
また、結合している水の量が多いため中性子の速度を遅くすることができる特徴から原子炉の中性子シールドの原料として使用されているそうです。
サーペンティンの効果
サーペンティンは「旅立ち」と「再生」の象徴とされています。
今の自分から生まれ変わる、新しい環境へ飛び込むことをサポートしてくれる効果がある、といわれています。
いままで歩んできた道を外れ新しい道を歩み出すには勇気が必要ですし、想定していなかった問題が発生したりするものです。
それらもすべて”成長するための糧”として吸収することができるでしょう。
また、よくない感情の起伏も抑えることができるともいわれています。具体的には、過度な緊張やストレスなどを緩和してくれるはずです。
サーペンティンの具体的な効果
・新しいステージへ進ませるく
・環境の変化を柔軟に受け入れる
・自己成長を促す
・感情をコントロールする
kiririは「女性の魅力アップ」と「運気アップ」をテーマとし、心を込めて手作りで制作しています。
- パワーストーン kiriri - デザイン性はもちろん、品質・耐久性・着け心地にも自信がございます。一生モノとしてご愛用くださいませ。
▼どの運気をアップさせたいですか?