パワーストーンの加工方法|代表的な加工例をご紹介

「パワーストーン=天然石」というイメージが強いと思います。
エネルギー的にみた場合天然の方が強いケースが多いのですが『完全なる天然石』は、思ってる以上に見る機会は少ないと思います。
何らかの処理をしてあげないとブレスレットなどの装飾品にすることが難しい石が多いからです。
「加工する」と聞くと、どうもパワーストーンとしての効果が薄れてしまう印象を受けてしまいますが、決してそうとは限りません。
石の結晶構造や成分、発色原因などの根本的な部分にこそパワーストーンとしての意味がありますので。
今回は、代表的な加工方法をご紹介しますね。
ちなみに、それぞれの加工において”OKな石”と”NGな石”があったりするのですが、あくまでも加工方法のご紹介に留めた内容ですのでご了承くださいませ。
加熱処理
石に熱を加える処理方法です。
熱を加えることで発色を高めることができる場合があり、パワーストーンとしての効果を高めることができる場合が多いです。
オーラ加工(蒸着処理)
表面に薄膜を形成させる加工方法です。
水晶などのクセのない石に対してはとても有効な方法です。
樹脂含侵
石に樹脂を侵食させる処理方法です。
エメラルドや翡翠などによく用いるのですが、石の性質に影響を与えることがないのが特徴です。
ただし、色入りの樹脂を染み込ませるのは良くない場合が多いです。
イオン溶液等につけたうえでの加熱処理
石の性質を強化することができるので、よく用いられる処理方法となります。
とくにアゲートなどに用いられることが多いようですね。
ただ、対象の石によってはよくない影響を与えてしまうため注意が必要です。
クラック処理
内部にヒビ割れ模様をつける処理と言えばよいでしょうか。
クラック水晶などは、マイクロはによって人為的に内部にクラックを生じさせています。
傷をつけるわけですから石の持つエネルギーが弱まってしまうこともありますが、クラックによる虹が生まれることもあるため、決して良くない加工とは言い切れません。
染色処理
染料で石を染める処理です。
最悪な処理方法です。本来の石の美しさをなくしてしまいますし、他の石と偽ることもできるわけです。
染色処理を施した石は手にすべきではありません。
染色技術の進歩により、染色された石を見抜くのは難しくなってるのが現状です。
そういった意味でも、信用できるお店で購入することをおすすめします。
ざっくりとご紹介しましたが、近いうちにさらに詳細な説明をさせて頂きますね。

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