パワーストーン・ルチルクォーツの定義｜本物を見分ける方法とは

金運アップと言えばルチルクォーツといわれるほど人気の高い石です。

詳細は下記の記事をお読みくださいね。
ルチルクォーツの効果・意味｜金運、カリスマ性を高める

さて、人気の高い商品にはフェイクが出回るのはいつの時代も同じでしょうが、ルチルクォーツも例外ではありません。

ルチルとは二酸化チタンの結晶のひとつ

ルチルとは、二酸化チタンの結晶のひとつで、一般的にはゴールドカラーのものを指します。
もちろんカラーバリエーションは豊富で、シルバーやレッド、ブラウン等やそれらの色が混ざったものも存在しています。

「ルチルクォーツ」と聞いてイメージするのは、内包してるルチルの特徴的なデザイン、美しさですね。

水晶の中に針状の鉱物（ルチル）が内包してしている石のことをルチルクォーツと思ってしまいがちですが、前述したようにルチルの定義は「二酸化チタンの結晶のひとつ」です。

針状の内容物＝ルチル、は間違い

見た目は針状の鉱物が内包してる水晶だからルチルクォーツ…という定義は完全に間違いだということを覚えておいてくださいね。

「ルチル」がまったく違う鉱物だったり、そもそも鉱物でなかったり、染めの処理を施したもであったり…

あまりに不自然なほど内包鉱物が綺麗というか、鉱物的でなく人工的な雰囲気を醸し出してるものもあったりします。

不安を解消するには、ルチルについてお店の人に質問するのが良い方法だと思います。

ルチルの定義である「二酸化チタンの結晶のひとつ」と回答してもらえたら良いわけですね。

針状のものがルチルという意味、という回答ではいけません。

お店の人が全員パワーストーンに関する知識が豊富というわけではないので、手にする自分自身がある程度の知識を身につけておく必要があったりします。

できるだけいろんなルチルクォーツを実際に見て経験を積むのがよいと思います。ただ、意外と難しいというか面倒ですよね。

ポジティブに考えて…パワーストーンのことを勉強するのはとても楽しいですよ！

お店選びも大切です

販売だけに徹しているのではなく、当ブログのように情報発信してるお店は安心できる印象があります。

スタッフの方々の人柄が見えるようなお店も最高ですよね。