ウォーターメロントルマリンの効果・意味|光り輝くスイカの石

今回ご紹介するパワーストーンは、トルマリングループの中でもっとも人々の目を惹きつける石『ウォーターメロントルマリン』の効果を詳しくご説明します。
ウォーターメロントルマリンのデータ
・主な原産国:ブラジル、アメリカ、タンザニア、ケニアなど
・硬度:7~7.5
・主成分:Na(Mg,Fe,Li,Mn,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH,F)4
・結晶系:六方晶系(三方晶系)
ウォーターメロントルマリンの特徴
トルマリンは結晶を熱すると電気を帯びるため”電気石”と呼ばれることもあります。とても有名な石ですね。
ひとことでトルマリンといってもカラーバリエーションは豊富でそれぞれ成分も複雑なため「トルマリンは色ごとに違う石ってことにしよう」という感じの扱いになっています。
細かく書くとややっこしくなるので詳細は割愛しますが、「トルマリン」は単体の鉱物の名前ではなく、グループの名前です。
カラーバリエーションが豊富なので、とりあえず全部まとめてトルマリングループってことにしてこう、といったノリです。
その中で、赤色またはピンクと緑色をしているのをウォーターメロントルマリンと呼びます。
ウォーターメロンはスイカのことですよね。見たまんまスイカのような見た目ですから、ストレートに命名した感じですね。
個体によっては「スイカが光ってる!」とビックリしてしまうほどスイカに似ていたりします。
ちなみに、赤色の部分はマンガンが混入したことで着色されています。緑の部分は鉄の成分の混入のため着色されています。まさに奇跡のスイカ模様という感じがします。
ウォーターメロントルマリンの効果
トルマリングループ全体に共通する効果として「共振」が挙げられます。相乗効果といった方が分かりやすいかもしれませんね。
組み合わせた他のパワーストーンの力を強める効果があるわけですが、トルマリングループの中でウォーターメロントルマリンが最も共振の効果が強いといわれています。
トルマリングループの中でもっとも人々の関心を集める石なので、共振の効果が強いのはなんとなく納得できる気がします。
また、あらゆる物事のバランスを調整しようとする効果がある、ともいわれています。
世の中は絶妙なバランスによって成り立っているものです。何かが異常に増えて何かが異常に減るとバランスが崩れてしまいます。よくない事が起こりそうですね。
恋愛や家庭、職場などもバランスが保たれていると平穏が続くでしょう。
ウォーターメロントルマリンは、平和を保ち続けるために物事のバランスを整えてくれる縁の下の力持ちのようなパワーストーンだといえるでしょう。
ウォーターメロントルマリンの具体的な効果
・共振の効果く
・物事のバランスを整える
・平穏、平和を維持させる
・癒やしを与える