ホワイトセージとは|パワーストーンの浄化に効果的
パワーストーンは浄化が必須なわけですが、浄化をしてくれるアイテムはいろいろ存在していますよね。
流水や塩や太陽光…これらは別途何かを買わなければいけないわけではなく、誰でも今すぐに実践できる浄化方法です。
特別な浄化アイテムを用いる浄化方法。
その代表的のは『ホワイトセージ』を用いた浄化でしょう。
パワーストーンの浄化に効果的なホワイトセージとは
試しに”ホワイトセージ”で検索してみてください。
何やら植物がヒットすると思いますが、これがホワイトセージです。
シソ科アキギリ属の植物であるセージの仲間です。
ホワイトセージの産地は『カリフォルニア産』『バハカリフォルニア産(メキシコ)』です。
カリフォルニア州からメキシコ西海岸にかけて自生しているのですが、逆にいうとこの地域でのみ自生しています。
そのため、上記の2つの産地以外の産地は存在しません。たまに”セドナ産ホワイトセージ”と記載されたものがあるようですが、残念ながらあり得ません。
ホワイトセージをひと言で表現するなら「清らかにしてくれるハーブ」でしょう。
ホワイトセージの扱い方
十分に乾燥したホワイトセージの葉先に火を着けたら、軽く降って火を消します。
この時点で煙がモクモクと立ち込めているはずです。この煙こそが「聖なる力」を宿しているとされています。
パワーストーンを浄化する際は、15秒くらい煙に直接当ててあげると良いです。
勢い良く煙が立ち込めるので、お部屋全体・家全体がホワイトセージの独特の香りに包まれていき、強力に浄化されていくことでしょう。
煙を消す際は、自然に消えるのを待つか、それともお皿などに擦り付けて消してあげてください。
そして、窓を開けて煙を外へ逃してあげましょう。悪いエネルギーをしっかりと外へ追いやってくれますよ。
ホワイトセージの香りは独特なので…しばらく香りは消えないはずです。
私はこの香りは好きですが、苦手な方もいらっしゃるはずです。苦手な方はホワイトセージは用いない方が良いでしょう。
おすすめなのはクラスタータイプ
ホワイトセージを購入しようとした際、クラスタータイプとルーズリーフタイプがあることに気づくでしょう。
クラスタータイプは、茎から切り取ったホワイトセージです。
ルーズリーフタイプは、ホワイトセージの葉のみを集めたものです。
前者の方が遥かに高級品となりますがおすすめです。
ルーズリーフタイプは粗悪な葉を集めたものがあったりすので、現物を見て厳選できる方以外は手を出さない方が良いかもしれません。
ホワイトセージは鮮度も大事
原産地と日本の決定的な違いは「湿度」でしょう。
言うまでもなく日本の湿度は高いので、ハーブにとってはあまり良い環境とはいえません。火がつきにくかったりしますからね。
新鮮なホワイトセージは色が薄い特徴があります。薄い緑色と表現すればよいでしょうか。
古くなればなるほど黄色みを帯びていき、湿度を吸収して腐敗していくと茶色くなっていきます。
新鮮なホワイトセージは香りが強い特徴もあります。
もう一度書きますね。新鮮なホワイトセージは色が薄い!です。
当店のブレスレットやネックレスなどは、組み立てたのちホワイトセージで浄化しています。
ですので、当店の作業場は年中ホワイトセージの香りに包まれている状態ですので、体に染み込んでいる感じです(笑)
火と煙を用いるため場所を選びますよね。
なのでスプレー状にしたホワイトセージが近年爆発的な人気を誇っているわけです。どこでも気軽に使えますからね。
当店でも取り扱っていたのですが、人気過ぎて仕入れが難しくなったため取り扱いを一時中断することにしました。
ホワイトセージの自家栽培にも挑戦してみようと最近考えています。個人的に楽しむために自家栽培する…すごく贅沢な感じがしますね。
ホワイトセージはけっこう高いので、気軽に買って気軽に楽しむには少々敷居は高いかもしれません。
かといって、せっかく買ったのにずっと封印してしまうと湿気を吸って使い物にならなくなってしまいます。
・・・とりあえず一度ホワイトセージの独特の香りに包まれる経験をしてみてほしいな、と思います。
何て表現すれば良いでしょう。「あ、今すごく浄化されてる!」と実感できるといいますか、すごく神聖な時間を過ごしているような感覚を得ることができるはずですよ。
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