水晶とガラスを一瞬で見分ける方法|動画でご紹介します
以前このような記事を書きました。
本物の水晶とガラス玉の決定的な違い・見分け方
当店は日々多くの方からパワーストーンに関するお問い合わせを頂きます。
その中で、水晶玉とガラス玉の見分け方に関するお問い合わせは”安定して多い”ように思います。
お手元にあるものが”水晶なのかガラスなのか”が気になるお気持ち、すごく分かります。
水晶玉とガラス玉がお手元にございましたら、今すぐ実践できる「水晶とガラスを一瞬で見分ける方法」をご紹介しますね。
氷を用いて水晶とガラスを一瞬で見分ける
方法はいたって簡単です。氷の上に水晶玉、ガラス玉を乗せるだけです。
熱伝導率がまったく違うため、水晶玉は圧倒的スピードで氷を溶かしていきます。置いた瞬間から溶かしはじめます。
氷へ自身の熱を圧倒的スピードで伝えるため、水晶玉はガラス玉より圧倒的スピードで氷を溶かしていくわけです。
ちなみに、水晶以外の天然石たちも基本的にガラス玉より早く氷を溶かします。
いかがでしょうか?動画で見るだけでもその違いは歴然としていますね。
氷に吸い付くような感覚。ぜひ体感していただきたいです。
あくまでも「水晶かガラスか」を見分ける方法です
水晶としての特性、ガラスとしての特性。それぞれまったく違うため、氷を用いた実験で一瞬で見分けることができます。
なので、天然の水晶と人工的な水晶をこの方法で見分けることはできませんのでご注意ください。
熱伝導率とは?
その名のとおり「熱の伝わり具体」です。もっと具体的にイメージしやすく説明しますと「熱の移動のしやすさ」でしょうか。
上記の動画は水晶の方が圧倒的に早く氷を溶かしました。室温の水晶・ガラスと氷では、言うまでもなくかなりの温度差がありますね。
水晶の方が熱伝導率は高いです。言い換えれば、水晶の方が”自身の温度を氷へ伝えやすい”ということです。
間違ってはいけません。水晶の熱伝導率は決して高くありません
水晶とガラスを比べているので「水晶の熱伝導率は高い!」となりますが、あくまもガラスと比べてです。
ガラスの熱伝導率が1で、水晶は8、です。かなりの差ですね。
鉄は84,真鍮は106,金は320、銅は398,銀は420。さらに、ダイヤモンドは1000~2000だそうです(笑)
逆に低いのは、ポリエチレンは0.41、シリコンゴムは0.16、木材は0.15~0.25、羊毛は0.05、そして空気は0.0241だそうです。
ダイヤモンドの熱伝導率、すさまじいですね。
それにしても、ダイヤモンドは1000~2000と幅広いということは、それだけ品質による差が大きいということなのでしょう。
価格の差もすごいですが、熱伝導率の差もすごいんですね。さすがダイヤモンドといったところでしょうか。
信頼できるお店を見つけるしかありません
水晶とガラスを一瞬で見分ける方法は分かりました。
しかし、ネット通販では購入する前に確かめることはできません。店舗の場合も無理ですよね。氷を持参するわけにはいきませんから。
結局・・・購入してから実験することになるので、買う前に見分けることはできないわけです。
ちなみにkiririでは天然の水晶を使用しています。ガラスではないのはもちろん、合成水晶でもありません。天然にこだわっています。
kiririは「女性の魅力アップ」と「運気アップ」をテーマとし、心を込めて手作りで制作しています。
- パワーストーン kiriri - デザイン性はもちろん、品質・耐久性・着け心地にも自信がございます。一生モノとしてご愛用くださいませ。
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