パワーストーン｜2013年07月

パワーストーンは説明するまでもなく”石”ですので、鉱山から採掘され私たちのもとに届きます。

そして私たちと同じように刻々と過ぎていく「時間」の影響を受けています。

「時間が解決してくれる」という表現を用いたことってありますよね。辛いことでも時間が経てばその辛さが薄らいでいく、といった意味で用いることが多いと思います。

こんな経験はありませんか？

とくにこれといった接触はなく会話すらしてないけど、ある程度長い時間同じ空間に居る・同じ体験をすることで仲間意識が芽生える経験。

企業の研修などで合宿を行う場合がありますが、寝食を共にすることで仲間意識を強固にする目的があります。

パワーストーンとの関係も驚くほど同じなんです。

パワーストーンは、自ら積極的に働きかけてくれることはありません

少々ショッキングな内容かもしれませんが事実です。

パワーストーンを手にしたら、身につけたらOK。あとは勝手に運気を上げてくれるだろう。…という考えは間違いということですね。

異常なほど人見知りな初対面の同僚・クラスメイトをイメージするとよいかもしれません。

打ち解けるにはそれ相応の時間が必要でしょう。

お互い顔と名前を覚え、道などですれ違う際は軽く会釈するようになっていくでしょう。

ひと言ふた事会話するようになっていき、お互いがどのような人間なのかをちょっとずつ知っていき、同じ趣味などがあることを知っていき、いつの間にか親しい関係になっていきます。

親しい関係になってある程度の時間が経過すると、ずっと昔から親しい関係だったかのような錯覚に陥ることもあるでしょう。

いかがですか？見に覚えのある流れですよね。

ここで大切なのは『一方的な干渉ではなく、お互いが歩み寄ってる』という点です。完全な受け身になってしまうとうまく関係が築けないということですね。

パワーストーンとの関係も同じで、パワーストーンからの働きかけを待っているだけでは効果は期待できません。

持ち主であるあなたも、パワーストーンに歩み寄ってあげることで関係が築けていくのですから。

どのように歩み寄れば良いのか？

当ブログでも何度か触れた内容ですが、パワーストーンに対して歩み寄る方法はいたって簡単です。

• その石が持つエネルギーに対応した願い事を込めてあげる
• 「おはよう」「おやすみ」と一日数回声をかけてあげる

たったこれだけで十分ですよ。

パワーストーンとの関係を良好にする努力を怠ってはいけません

せっかくパワーストーンを手にしたのであれば、その効果を最大限享受したいものですよね。

なのでパワーストーンとの関係を良好にする努力は怠ってはいけません。願い事を込めてあげたり、声をかけてあげたり、浄化してあげたりといった努力ですね。

アクセサリーとして身につけるのも決して悪いことではありませんが、アクセサリーとパワーストーンはまったく別物であることを認識してあげましょう。

基本的なことですがつい忘れがちな内容ですので、当ブログで今後も定期的に記事を書いていこうと思います。

今回のパワーストーンの組み合わせのテーマは…

組織力を強固し、意思の疎通を円滑にしてビジネスを成功へ導く

金運アップを望む方はとても多いと思います。

会社を経営されてる方にとっての”金運アップ”の意味は”会社の成長”と同義かもしれませんね。

会社は人の集まりですので「会社＝人」と言っても過言ではないと思います。

人の集まりである組織を成功へ導くには、その組織が持つ金運はもちろんのこと、調和（人間関係）も大切ですね。

さらに、トップに立つ人間が持つ魅力、カリスマ性によりグイグイ引っ張っていく。

これら全てが揃うことで組織力が高まり成功へと躍進することができることでしょう。

かなり強力なエネルギーが必要となるので、パワーストーンとして強力な存在である3つの石を組み合わせることで実現させてみました。

金運を高め経営を成功へ導く
グループ（組織）に調和と調整の力を与える
カリスマ性を高め地盤を固める

これら3つを叶えることで、組織力を高め、その組織が成功を掴むための道を躍進することができるでしょう。

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■ルチルクォーツ
⇒ルチルクォーツの効果・意味｜金運、カリスマ性を高める
■アメジスト
⇒アメジストの効果・意味｜調和と安定の象徴・紫の輝き
■サファイア
⇒サファイアの効果・意味｜感覚を敏感にして成功へ導く
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これら3つの石から2つだけ選んだ組み合わせでも十分な効果を発揮してくれます。

ただ、今回のテーマは「組織」を前提としていますので3つ全てを組み合わせる必要がありました。

幸いなことに、これらの組み合わせはお互いのエネルギーを打ち消しあうことなくうまく同調してくれますのでおすすめです。

それぞれがとても美しい石ですので、組み合わせた時の圧倒的な存在感は圧感ですね。

どちらかと言うと男性向けの組み合わせになっています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回のパワーストーンの組み合わせのテーマは…

堅実な人間関係を中心に広げていく

ひとことで「人間関係」といっても様々です。

幅広い人脈を築きたいという想いを抱く方もいれば、親友と呼べる関係以外の人間関係はあまり重要視しない、という方もいらっしゃるでしょう。

今回は「狭く深い人間関係を築く」ことを目的としたパワーストーンの組み合わせをご紹介します。

ネット社会において、昔とは比べ物にならないほどのコミュニケーションツールが存在しています。LINEなどで気軽に声を掛け合う時代ですからね。

そんな時代だからこそ「厳選に厳選を重ねた人間関係」という考え方も大切になってくるのかな、と思います。

存在感を高め、人との繋がりを強化する
深く大切な間柄の絆を強化する

この2つを叶えることで、信頼から育まれた「人気者」へとあなたの存在価値を引き上げてくれるでしょう。

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■アラゴナイト
⇒アラゴナイト効果・意味｜明るいエネルギーで人気者の石
■ピンクカルセドニ
⇒ピンクカルセドニの効果・意味｜愛情深い関係を築くお守り
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この2つのパワーストーンを組み合わせることで叶えることができます。

アラゴナイトは人間関係に関する組み合わせでよく用いる石です。とても組み合わせやすい石ですからね。

ピンクカルセドニも同様に、よく用いる石です。

この2つを組み合わせることで、幅広い人脈という方向性ではなく「厳選した人間関係」という方向へ進むことになります。

この辺の微妙な違いを体現させるのは”難しい”というか”慣れ”が必要だと思います。

日頃からパワーストーンに関していろいろ考えたり触れたりしていると、いつの間にか自然と最適な組み合わせをイメージすることができるようになっていくものです。

人間関係というテーマは「恋愛」「仕事」「健康」「仕事」といったあらゆるジャンルの運気に多大な影響を与えますので、これからもいろいろな組み合わせをご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回ご紹介するパワーストーンは、その昔ダイヤモンドの代用品として用いられていた石『ダンビュライト』の効果を詳しくご説明します。

ダンビュライトのデータ

・主な原産国：アメリカ、メキシコ、ミャンマーなど
・硬度：7～7.5
・主成分：CaB2(SiO4)2
・結晶系：斜方晶系

ダンビュライトの特徴

ダイヤモンドの代用品として珍重されてきた歴史を持つ石です。

ただ、ダイヤモンドほどの硬度や輝きはありませんので、ダイヤモンド型の柱状結晶を持っていることから代用されていたと推測されます。

具体的にどのような感じで代用していたのかとても気になるところですすね。

カラーバリエーションは豊富で、透明・淡いピンク・黄色・紫などがあります。一般的には無色透明です。

産地によって色や品質に大きな違いがあるのも特徴です。

大分県や宮崎県でも産出が確認されていますが、日本産のダンビュライトは内包物が多いようです。

希少性・人気ともに高い石で、とくにブライトイエローのダンビュライトの人気で飛躍的に知名度を高めたといってもよいでしょう。

今のところ安定して産出されているようですが品質の低下が著しいため、高品質のダンビュライトの価値は年々高まっていくことはほぼ間違いないと思います。

取り扱いには特に注意が必要な石でもあります。

硬度は比較的高めではありますが割れやすいのと、長時間直射日光に当てると褪色（色あせ）してしまいますので。

ちなみにアメリカのコネチカット州ダンベリーではじめて発見されたため、それにちなんで名付けられました。

また、別名として「ダンブライト」や「ダンブリ石」と呼ばれることもあります。

ダンビュライトの効果

理性と感情のバランスを見事に整え、持ち主の能力を最大限に引き出せる自然体を維持させてくれる効果があるといわれています。

かなり強い癒しの力もあり、感情的なストレスを解き放ち、心を浄化してくれます。また、不安な恐怖といったネガティブな感情を取り除く効果は特に強く、即効性があります。

心からの安らぎを得ることで、人生における「楽しさ」を強く感じ取ることができるようになるでしょう。

太陽の明るい日差しを全身に浴びながら元気いっぱいに野原を駆けまわっている姿…これはダンビュライトの持ち主の魂のイメージとされています。

これまで経験してきた”イヤな事”や”苦労”を糧にして、これからの人生で大いなる幸せを掴み取ることができるでしょう。

ダンビュライトの具体的な効果

・心を浄化する
・感情的ストレスからの開放
・理性と感情のバランスを整える
・幸福度を高める

今回ご紹介するパワーストーンは、ネイティブアメリカンにより魔除けの装飾品として用いられてきた石『シャーマナイト』の効果を詳しくご説明します。

シャーマナイトのデータ

・主な原産国：アメリカなど
・硬度：3
・主成分：CaCO3
・結晶系：六方晶系（三方晶系）

シャーマナイトの特徴

シャーマナイトの外見はお世辞にも「美しい！」と絶賛できるものではなく、どちらかというと地味な石といえるのかもしれません。

そのためとくに注目されることなくパワーストーン愛好家の間で愛されてきました。

そんな中、アメリカのヒーリングブームの到来により急速にその知名度・人気が向上し今に至ります。

同時に、知名度が向上するにつれシャーマナイトの独特の模様、美しさも見直されていきます。近くで見た時と遠目で見たときの表情の違いは何ともいえない独特の楽しさがあります。

急速な人気の向上に便乗し、シャーマナイトのニセモノも出回っているのは言うまでもありません。オニキスを加工してシャーマナイトと称していることもしばしばです。

ちなみに鉱物名はブラックカルサイトといいます。

シャーマナイトの効果

ネガティブなエネルギーを吸収しポジティブなエネルギーに変換して体内へ戻す…それがシャーマナイトの効果です。

魔除けの効果のある石は多く存在していますが、シャーマナイトの効果は唯一無二の特徴があります。

それは…持ち主の中に眠る悪い部分、闇の部分を綺麗に消滅させるため、自らの存在の全てをかける強い意思がある点です。

パワーストーンは基本的に持ち主の意思・意識に同調するものですが、シャーマナイトは自らの意思・意識を持ちます。自らに使命をかしているわけです。

シャーマナイトは持ち主に強いメッセージを送る、といわれています。

そのメッセージを読み取った時、あなたにとってこれ以上ない最高の幸福が訪れるのかもしれません。

シャーマナイトの具体的な効果

・マイナスエネルギーをプラスに変換する
・グラウディング
・闇の部分を浄化する
・自己実現