ブレスレットのゴムの結び方|結び目無しの加工について

当店のブレスレットは『結び目無しの特殊加工でブレスレットを制作』しています。
ブレスレットを自作された経験のある方も多いと思いますが、固結びでキツく結び、結び目をボンドで固めて石の穴に隠す…という方法だと思います。
この方法でも十分素敵なブレスレットが完成しますが、専門店である当店が同じように作るわけにはいきません。
ブレスレットのゴムを結び目無しで繋げるには温度が大切
どのような方法で結び目無しで繋げているのか、ご質問を頂くことがあります。
大変申し訳ございませんが、具体的な方法をご説明することはできません。なぜなら、当店にとって大切なノウハウなので開示することができないからでございます。
何卒ご理解ください。
ヒントを少々。
ほぼ正解に近い方法にたどり着いてる方もいらっしゃるのですが、うまく繋げることができなていないようです。
なぜ繋げることができないかというと、温度に問題があるからです。
シリコンゴムでもオペロンゴムでも、方法は同じです。
溶接をするイメージですが、完璧なタイミングで一気に作業を完了させなければいけません。
温度が高過ぎると溶けてドロドロになり、低すぎると表面だけが溶け内部は硬いままですので繋がりません。
なぜ一気に作業を完了させなければいけないかというと、驚くほど早く冷えて固まってしまうからです。
固まる前に作業を完了させる必要があるわけです。経験上、2秒以内に完了させなければうまくいかないはずです。
完璧に繋げなければ簡単に切れてしまいます
結び目無しで繋げる特殊な方法は、完璧にこなすと極めて頑丈な仕上がりになります。
しかし、どこかにミスがあるとちょっと引っ張っただけでプチンと簡単に切れてしまいます。
完璧じゃないけどミスではない…といった中途半端な仕上がりの場合は、ちょっと力強く引っ張るとゴムが伸びてしまってブレスレットの形が変形してしまいます。
とてもデリケートです。
ブレスレットを自作する場合、ゴムは固結びするのが無難
ブレスレットを自作するということは、ゴム(中糸)の交換もいつでも自分でできるということです。
ですので、耐久性などあまり深く追求する必要はないように思います。数カ月ごとに交換してしまえばいいわけですから。
どうしても結び目無く繋げてみたい、という場合は「温度」がポイントで、作業は2秒以内!です。
ほぼ正解までたどり着いてる方であれば、おそらくこのヒントでうまくいくと思いますよ♪
いろいろ試行錯誤してみてくださいね。

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