ラピスラズリ効果・意味|古代から語り継がれる幸運の石
今回ご紹介するパワーストーンは、空のような美しい青が輝く幸運の石『ラピスラズリ』の効果を詳しくご説明します。
ラピスラズリのデータ
・主な原産国:アフガニスタン、ロシア、チリなど
・硬度:5~5.5
・主成分:ラズライト+アウィン+ソーダライト+ノーゼライト
・結晶系:等軸晶系
ラピスラズリの特徴
澄みきった空を連想させる深い青色が特徴のラピスラズリ。
装飾品として愛されてきた歴史があり、今もなおその美しさ、人気は衰えることを知りません。
真偽のほどは不明ですが、サファイアとラピスラズリはまったく同じ石として扱われていた時代があるそうです。
ラピスラズリの名前の由来は、ラテン語の「Lapis:石」とペルシア語の「Lazward:空のような青」からきているといわれています。
アフガニスタンからシルクロードを通りヨーロッパへ伝わってきた経緯があり、生みを越えて伝えられてきたことからウルトラマリンブルーとも呼ばれることがあります。
ラピスラズリを砕いて粉にしたものは「岩絵の具」となり、壁画などを描く際に用いられることもあります。
色鉛筆に「群青色(ぐんじょういろ)」はありましたか?懐かしい響きだと思いますが、まさにこの色はラピスラズリの色のことなんです。
ラピスラズリの効果
古くからラピスラズリは「幸運の石」として多くの人々に愛されてきました。
誰にでも悩みや不安、問題などを抱えているものですが、心の奥にある傷を癒し乗り越える力を与えてくれるといわれています。
心の成長を促してくれる…といってもよいのかもしれません。
また、感覚を研ぎ澄ますことができ、物事の本質を見抜く力も備わるといわれています。
ラピスラズリは濃い青色ほどエネルギーが強い傾向にあるので、もし手にされる機会があれば濃い青色のラピスラズリを選ぶと良いですよ。
余談ですが、かの有名な漫画「ドラゴンボール」に登場するキャラで17号・18号っていましたよね。18号はクリリンの奥さんです。
彼らにもちゃんと名前があるのをご存知でしょうか。
17号はラピス、18号はラズリという名前です。なぜラピスラズリなのかは不明ですが(笑)
ラピスラズリの具体的な効果
・幸運の象徴く
・人格的、精神的な成長の促進
・洞察力を高める
・悩みなどを乗り越える力を与える
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