パワーストーンの自作・販売|ぬくもりのある写真を撮ろう
ハンドメイド作家として活動されておられる方は最近増えているように感じます。
Creemaなどのマーケットプレイスも広く親しまれていますね♪
最近当店に頂くご質問で「ブレスレットなどの写真の撮り方」に関してご質問を頂くことが多くなっています。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
パワーストーン (天然石)の写真の撮り方|カメラだけでOK
実際に撮ったブレスレットの写真を例にして、私なりの方法をご紹介しますね。
写真は”ぬくもり”を伝えることが大切
まずはこちらの2枚の写真をご覧ください。
どちらが「素敵だな」と感じるでしょうか。おそらくほとんどの方が2枚目の写真の方が好印象だと思います。
この写真は私が撮っています。カメラは2年ほど前に買った一般的なデジカメです。特別な機材は一切使ってません。
撮影する時間帯がすべて
上の2枚の写真で唯一違う点は「撮影した時間帯」です。
季節や天候などによって最適な時間帯は異なりますが、1枚目は16時頃で、2枚目は14時頃でした。
何が言いたいかと申しますと、撮影テクニックや機材や編集が大切なのではなく「撮影するタイミング・時間帯」がすべてということです。
私はプロのカメラマンではありませんし、編集のプロでもありません。
要するに、キレイに撮れていない写真をキレイに編集するテクニックは持ちあわせていないわけです。
だからこそ「キレイに撮る」のが大切ということですね。
Photoshopなどで編集・加工すると色がおかしくなる
1枚目の写真をPhotoshopでがんばって加工してみました。
少しはマシになった印象がありますが、どうも色がおかしいですよね。
Photoshopを使いこなせる人であればうまくできるのかもしれませんが、私にはそのようなテクニックはないのでこれが限界です。
実際の石たちの美しさはまったく再現されておらず、全体的に色がおかしいので、これではせっかくの作品の魅力を伝えることはできないです。
「目で見ている色」を信じよう
前述のように季節な天候などによって最適な撮影の時間帯は異なります。
時間帯が良ければ”ぬくもりのある写真”が撮れて、良くなければ色がおかしい写真になります。
私の経験では「13時・15時・17時」のいずれかが良い時間帯です。この3つの時間帯のどれかで”ぬくもりのある写真”が撮れるわけです。
私はいつもベランダで撮影しています。まずは被写体であるブレスレットなどをベランダに出して色を見ます。
(ちなみに、ベランダは程良い日陰です。直射日光は差し込みません)
撮影するまでもなくこの瞬間に良い時間帯かどうかひと目で分かります。
言葉での説明では限界があるので実際に試してみてください。同じ被写体なのに時間帯によって色が違うことを確認してみてください。
ぬくもりのある色の時間帯もあれば、色が飛んでしまっている時間帯もあることを知ることができますよ。
申し上げるまでもなく、ぬくもりのある色の時間帯に撮ればOKということですね♪
私はカメラや写真の知識はほとんどありません。
だからこそ、パシャッと撮ったその写真がベストであってほしいわけです。
太陽光を味方につけて、最適な時間帯での撮影を実践してみてくださいね。
”ぬくもりのある写真”を撮れば、あなたの作品の魅力を存分に伝えることができるはずですよ♪
参考にしてみてくださいね。