【実験】パワーストーンブレスレットに用いるゴムの伸縮性

多くのパワーストーンブレスレットはゴムを通して制作しています。
シリコンゴムやオペロンゴムがありますが、当記事に関してはこれらの違いはないので”ゴム”と呼ぶことにしますね。
実験内容:急激な温度変化にさらすとゴムにどんな影響があるのか?
たとえば”パワーストーンブレスレットを身につけたままお風呂に入ってもいいの?”というご質問を頂くことがあります。
私は外すことをオススメしているのですが、石への影響よりもゴムへの影響を懸念しているからです。
「お風呂=お湯」ですね。お湯にさらすということは”急激な温度変化”という過酷な試練を与えることになります。
では、本気の急激な温度変化という試練をゴムに与えた場合、どのような影響があるのか・・・、実際に行ってみました。
写真を撮って分かりやすくご紹介しようと思ったのですが、見た目はまったく変化がなかったので写真を撮るのは辞めました。文字だけのご紹介となりますことをご了承ください。
100℃の熱湯に5分つけるとどうなる?
お風呂は40~43℃くらいだと思いますが、極端な実験をするため100℃の熱湯にゴムをつけて5分放置してみました。
結果は・・・、見た目はまったく変化なし。長さも変化なし。
ただ、ひとつだけ微妙な変化がありました。
それは伸縮性です。いや、伸縮性というより”コシの強さ”と表現するのが正解でしょうか。
グッと引っ張ったときの伸び具合、手応えがゆるくなった印象です。微妙な変化ですが間違いなくゆるくなりました。
例えるなら、コシの強いさぬきうどんから普通のうどんになった感じです。
ブレスレットとしては致命的な変化に繋がる可能性があります。とても頼りない手応えになって、手首にフィットしなくなる可能性があります。
おそらく、ゴムの耐久性が落ちて切れやすくもなっていると思います。
熱湯は要注意ですね。お風呂のお湯程度であればそう簡単に変化はしないと思いますが、やはり避けた方がよいでしょう。
熱湯に10分以上つけた場合の予想
実生活ではほぼありえない状況なので実験しませんでしたが、引っ張るとプチンと切れてしまうほどゴムの伸縮性はなくなると思います。
また、本来透明のゴムが白っぽくなると思います。
こうなるともうダメですね。ブレスレットとして成り立たなくなってしまうと思います。
キンキンに冷えた氷水に5分つけるとどうなる?
今度は逆におもいっきり冷たい氷水につけてみました。
結果は・・・、おどろくほどまったく変化なしでした。見た目も、長さも、伸縮性も何もかも変化なしです。
ゴムと水は相性が良いというか、よくある組み合わせですので問題なしですね。
結論!常温以下の温度の水であればOK!
蛇口をひねると流れでてくる常温の水。この温度を上限にすれば、水とゴムの関係は良好ですね♪
あくまでも水道水での話ですので、雨やプールの水、海水などは含まれる成分などが違ってくるので違う影響が出てくると思います。
今後、いろんな実験をしていこうかなと考えています。
たとえば水晶を塩水に数日間つけているとどうなるか?といった感じです。
”避けるべきこと”をあえて行った場合、どのような影響があるのかを実際に試し記録し、ご紹介していこうと思います
ご期待くださいませ。

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