ヒーラーライトの効果・意味|癒やしと調和の新しい石
今回ご紹介するパワーストーンは、今後注目されるであろう新しいパワーストーン『ヒーラーライト』の効果を詳しくご説明します。
ヒーラーライトのデータ
・主な原産国:アメリカ
・硬度:6~6.5
・主成分:MgSiO3
・結晶系:
ヒーラーライトの特徴
ヒーラーライトは一度見ると忘れることができないほど強烈で個性的な色をしています。
”ライムグリーン”と一般的に表現されていますが、パッと見た感じは黄色の印象が強いと思います。
しかし良く見てみると黄色ではなくもっと複雑といいますか、ヒーラーライト独特の色合いをしていることが分かります♪
アメリカの北西部で新しく発見されたケイ酸マグネシウムで、アゼツライトで有名なヘブン・アンド・アース社が管理する石のひとつです。
2012年(または2013年)にロバート・シモンズ氏によってヒーラーライトと命名されたので、とても新しいパワーストーンですね。
もちろん鉱物として新しいというわけではなく、あくまでも”新しく発見された石”ということです。
これほどの個性がある石が今までずっと発見されていなかったということは、まだまだ私たちの目に触れていない未知の美しい石があるということですね♪
ヒーラーライトを見ているとそんな気持ちにさせられます。
ヒーラーライトは、オリーブジェイドやサーペンティン(イエローサーペンティン)と似ている表情をしています。
何かしらの成分は一致しているのだと思いますが、私の個人的な印象としてはヒーラーライトが一番鮮やかな表情をしています。
ちなみに、地球の地殻の下にあるマントルはケイ酸マグネシウムが重要な役割を担っているんだそうです。
ヒーラーライトの効果
まだ私たちの目に触れるようになってから数年程度しか経っていないので、パワーストーンとしての歴史は浅いです。
しかし、なんともいえないこの癒やしの雰囲気。ヒーラーライトと命名した気持ちがよく分かります。
ロバート・シモンズ氏によると、ヒーラーライトは”癒やし”の効果はもちろん、”体を構成する細胞レベルまで癒やし・調和をもたらす”とのことです。
長寿や若返りなどの効果もあり、私たちの”生命力”に強く訴えかけるパワーストーンとして広く知られるパワーストーンになっていくと思います。
ヒーラーライトの具体的な効果
・癒やし
・肉体と細胞の調和
・長寿、若返り
・生命力の増幅
ヒーラーライトを使用したパワーストーンブレスレット
kiririではヒーラーライトを使用したパワーストーンブレスレットを制作しております。
ぜひご覧くださいませ。
レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)の効果・意味
今回ご紹介するパワーストーンは、天然石コレクターに愛される希少石『レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)』の効果を詳しくご説明します。
レインボームーンストーンのデータ
・主な原産国:アフリカ、インドなど
・硬度:6~6.5
・主成分:
・結晶系:三斜晶系
レインボームーンストーンの特徴
正式な名前は「ホワイトラブラドライト」です。
ややっこしい話ですが、レインボームーンストーンは”ムーンストーン(正長石)”ではなく”ラブラドライト(斜長石)”に属する鉱物です。
ムーンストーンもラブラドライトも同じ長石グループなのでとても近い存在なのですが、だからといってなぜラブラドライトなのにムーンストーンの名前になったのでしょうね。
「なんとなくムーンストーンっぽい」ということもあり、そして名前の響きも素敵だからレインボームーンストーンという名前で流通するようになった、という説が一般的のようです。
たしかにどちらかと言うとムーンストーン側に属してそうな雰囲気がありますね♪
光がスーッと結晶内部に入り込み、層の境界面で干渉することで美しい虹色を見せてくれます。簡単に言うとしゃぼん玉のキレイな虹色と同じ原理といえます。
さらにややっこしい話ですが、「レインボームーンストーン(ブルームーンストーン)」と書かれていることがあるようです。
レインボームーンストーンの別名がブルームーンストーン、ブルームーンストーンの別名がレインボームーンストーン、と言いたいのだと思いますが、これは間違いです。
たしかに似ている感じがしますが、まったく違う鉱物です。
レインボームーンストーンは斜長石に属していますが、ブルームーンストーンはアルカリ長石の仲間です。広い意味では同じ長石ですが、やはり違う鉱物ですね。
なんだかいろんな名前が登場した気がしますが、ひと言でまとめると「レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)は美しい!」ということです♪
レインボームーンストーンの効果
第六感的な力が研ぎ澄まされ、直感力や洞察力・創造力が育まれる、といわれています。
神秘的なレインボーの輝きから霊的な魅力を感じ取ったのでしょうね。
感情のコントロールもうまくできるようになるので、物事を冷静に見つめ対処することができるようになるでしょう。
また、ぼんやりと霧がかった未来を見通す力も育まれる、といわれています。
ハッキリと見通すことはできなくても、少しでも見通すことができれば間違った道へ進むことを回避することができそうですね♪
レインボームーンストーンの具体的な効果
・第六感的な力が研ぎ澄まされる
・直感力・洞察力・創造力が育まれる
・感情のコントロールする
・未来を見通す
レインボームーンストーンを使用したパワーストーンブレスレット
kiririではレインボームーンストーンを使用したパワーストーンブレスレットを制作しております。
ぜひご覧くださいませ。
アクチノライトの効果・意味|悪霊を祓う
今回ご紹介するパワーストーンは、霊的な意味合いが強い儀式に用いられた石『アクチノライト(緑閃石)』の効果を詳しくご説明します。
アクチノライトのデータ
・主な原産国:ミャンマー、ロシアなど
・硬度:5~6
・主成分:Ca(Mg,Fe2+)5[OH Si4O11]2
・結晶系:単斜晶系
アクチノライトの特徴
アクチノライトの和名は「緑閃石」です。
鉱物としては角閃石(かくせんせき)に属しており、トレモライト(透閃石)かアクチノライト(緑閃石)に分類できるのですが、鉄分とマグネシウムの比率でどちらになるか決まります。
トレモライトといえばアスベスト問題が挙げられますがここでは説明は避けまして、鉄分とマグネシウムの相対比率が10%以下ならトレモライトで、11~50%がアクチノライトとなります。
アクチノライトは緑色をしている場合が多いのですが、鉄分の割合が多くなればなるほど濃い緑(黒っぽい緑)になります。
”アクチノライト”という名前の由来はとても有名で、結晶が放射状に集合した姿をしているので、その姿からギリシャ語の”Actis(放射光)”をとって命名されました。
知名度としてはそれほど高くないと思いますが、理由は簡単で、アクチノライトは基本的に”内包物として存在”しているからです。
水晶に内包することでグリーンルチルクォーツと呼ばれる石になって流通します。ネフライトの色合いもアクチノライトが深く関係しています。
アクチノライトの効果
グリーン系の石は”癒し・ヒーリング”の効果に優れている傾向にありますが、アクチノライトも例外ではありません。
ただ、アクチノライトに関しましては癒しよりも魔除け効果の方が知られているようです。
”悪霊から身を守るお守り”として大切に扱われていた歴史を持ち、霊的な意味合いの強い儀式の装飾に用いられていたようです。
第六感(シックスセンス)を研ぎ澄ます効果があるとされているので、霊的な儀式と繋がりがありますね。
そして癒し効果です。精神的な癒しをもたらしてくれて、不安や恐怖といった感情をうまくコントロールすることができるでしょう。
また、自分自身を見つめなおし、”自分という存在の意味”を知り、”自分らしさ”に気付くことがきる、ともいわれています。
いわゆる「自分探し」には最適かもしれませんね♪
基本的にグリーン系の石は女性的な力といいますか優しいエネルギーに満ちあふれているものですが、アクチノライトは男性的な強さを持っています。
頼もしい背中に守られている安心感から癒しへ繋がるイメージですね。
アクチノライトの具体的な効果
・魔除け、悪霊祓い
・第六感、シックルセンスを研ぎ澄ます
・自分らしさを見つける
・精神的な癒し、不安や恐怖の解消、コントロール
オウロヴェルデクォーツの効果・意味|変革をもたらす石
今回ご紹介するパワーストーンは、希少石メタモルフォーゼスを変化させた石『オウロヴェルデクォーツ』の効果を詳しくご説明します。
オウロヴェルデクォーツのデータ
・主な原産国:ブラジル
・硬度:7
・主成分:SiO2
・結晶系:六方晶系(三方晶系)
オウロヴェルデクォーツの特徴
まず最初にご説明すると、オウロヴェルデクォーツは人工的に生みだす石ということです。
「なんだ。じゃー興味ないな」と思われる方もおられるかもしれませが、ちょっと待ってください。
オウロヴェルデクォーツはやはりとてもつもなく魅力的で、そして何より”希少な石”なんです。
スーパーセブンでお馴染みのクリスタルヒーラー・メロディー女史によって名づけられた石で、あのメタモルフォーゼスを変化させて生み出されるのがオウロヴェルデクォーツです。
乳白色のメタモルフォーゼスにガンマ線を照射し、さらに約300度の高温にすることで真っ黒に変化し、やがてゴールドグリーンに変化します。そうです。オウロヴェルデクォーツの完成です。
こうして文字で説明すると簡単に完成させることができそうに感じますが、実際はそう簡単にうまくいきません。
美しいゴールドグリーンに変化してくれるのはごく一部に過ぎません。あとは黒いままだったり、色ムラがひどかったり、割れてしまったりします。
ブラジルのディアマンティーナでのみ産出される希少なメタモルフォーゼスの多くを犠牲にして、選ばれし一部だけがたどり着くゴール。それがオウロヴェルデクォーツというわけです。
かなり贅沢な石だと思います。
オウロヴェルデクォーツの効果
オウロヴェルデクォーツはメタモルフォーゼスが変化したものなので、メタモルフォーゼスの効果をそのまま継承しています。
前述のように、選ばれし一部だけがたどり着くのがオウロヴェルデクォーツなので、メタモルフォーゼスの中のエリートと表現できると思います。
なのでメタモルフォーゼスをさらに強化した効果を持つのがオウロヴェルデクォーツと言っても良いと思います。
メタモルフォーゼスは「変化」「運命を変える石」と称されます。そしてもちろんオウロヴェルデクォーツも同じですね。
”自分”という存在に物足りなさを感じているあなた。
オウロヴェルデクォーツはそんなあなたに”変革”をもたらしてくれるはずですよ♪
オウロヴェルデクォーツの具体的な効果
・運命を変える
・人生を成功へ導く
・インスピレーションを高める
・新しい自分を発見する
フェナカイトの効果・意味|希少石・ヒーリングストーンの最高峰
今回ご紹介するパワーストーンは、数多くあるヒーリングストーンの中で最高峰に君臨する超希少石『フェナカイト(フェナサイト)』の効果を詳しくご説明します。
フェナカイトのデータ
・主な原産国:ロシア、ミャンマー、ブラジル、マダガスカルなど
・硬度:7.5~8
・主成分:Be2SiO4
・結晶系:三方晶系
フェナカイトの特徴
知る人ぞ知る超希少石フェナカイト。フェナサイトとも呼ばれますがフェナカイトが一般的かな、と思います。フェナス石と呼ぶ人もいますね。
フェナカイトを知っている、聞いたことがあるという方は、おそらくヒーリング関連の知識をお持ちなのだと思います。
それもそのはずでヒーリング効果の最高峰に君臨するのがフェナカイトといわれているからです。
世界三大ヒーリングストーンといえばラリマー、スギライト、チャロアイトですが、これらよりもさらに上位に君臨しているわけです。
ちなみにフェナカイトの次がアゼツライトといわれています。
水晶やダイヤモンド、トパーズなどと見た目が似ているため、ギリシア語の「phenax(欺く)」が名前の由来だそうです。なんだか可哀想ですね・・・。
1883年、ロシアのウラル地方のエメラルド鉱山で発見されたのははじめだそうです。
トパーズよりも屈折率が高くてキラキラした表情を持ち、硬度も高く、特定方向へ割れやすい”へき開性”もあまりないことから、宝石としての素質十分です。
希少性が極めて高いのでなかなか手に入れることはできませんし、チャンスがあったとしてもかなり高額なので手にするのは躊躇すると思います。
しかし、そう簡単に出会えない希少石なので、もし一目惚れしたならば思い切って手にするも良い選択だと思いますよ♪
ミャンマー産は透明感があって特に美しいですが、他の産地よりもさらに希少性が高いのでめったにお目にかかることはないと思います。
フェナカイトの効果
数多くあるヒーリングストーンの中で最高峰に君臨するフェナカイト。言うまでもなくヒーリング効果が強いです。
ヒーリング効果が特に強いのはロシア産のフェナカイトだといわれています。実際にロシア産がとくに人気が高いように思います。
波動やバイブレーションといった用語が飛び交うヒーリングの世界ですが、フェナカイトに関しては難しい話は省いて「ヒーリングストーンの最高峰」のひと言でOKですね♪
このひと言でフェナカイトがいかに優れたパワーストーンか分かります。
そう簡単に出会うことができないので、もし運良く出会うことができたなら、お財布と相談してぜひ手にしてくださいね。
フェナカイトの具体的な効果
・ヒーリングストーンの最高峰