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パワーストーン専門店【Kiriri】の店長ブログ
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パワーストーンブレスレット通販店【kiriri】の店長をしております下田と申します。美しい天然石パワーストーンの効果はもちろん、意味や組み合わせに関して詳しくご紹介しております。
ja
Tue, 28 Jul 2015 17:48:38 +0900
Mon, 08 Jan 2018 22:21:46 +0900
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kiriri店長・下田
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スマートフォン対応ですパワーストーン ブレスレット kiririの店長をしております下田と申します。多くの方にご愛用頂きまことにありがとうございます。パワーストーンの魅力にはまって早15年。ひとりでも多くの方に魅力を知って頂きたいと思いkiririを立ちあげました。ブレスレットに力を入れており、効果・デザイン性に自信がございます。職人の手でひとつひとつ丁寧に組み上げており、品質や強度にも自信がございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。投稿下田裕也
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パワーストーン (天然石)の写真の撮り方|カメラだけでOK
パワーストーンブレスレットなどを自作されておられる方で”販売”をされておられる方もいらっしゃると思います。
販売するために絶対に必要なのは写真ですね。
どのように撮影すればパワーストーン(天然石)の写真を美しく撮ることができるのでしょうか。
今回は当店が実際に行っている方法をそのままご紹介しようと思います♪
※撮影初心者の方が、”販売”するための写真をサイトに掲載することを想定しています
カメラだけでOK。その他の機材は一切必要ありません
撮影方法やテクニックなどをネットで調べるといろんな方法が紹介されています。
どれも素晴らしい方法・テクニックだと思いますが、正直・・・面倒です。
専用のライトやレフ板、極めつけは簡易スタジオなどなど。場所もとりますし、お金もかかります。
カメラだけあれば十分です。三脚すら必要ありません。
高性能のカメラである必要はありません。スマホに搭載されたカメラではなく、15,000~20,000円ほどのデジカメがオススメです。
太陽光で撮るのが基本中の基本
美しい写真を撮るには光が必要です。光が少ないとそもそもピントすら合いませんからね。
専門的なライティングは必要ありません。室内の蛍光灯での撮影は論外。必ず太陽光で撮影しましょう。
どんなにがんばってライティングしたとしても太陽光には勝てません。なぜなら、私たちが普段目にする光は太陽光なのですから。
プロ級の設備・テクニックでの撮影は信頼を失う可能性も・・・
素晴らしい写真は目を引きます。購買意欲が湧いてくるに違いありません。
しかし、あまりに美しく撮影されてしまうと「写真と現物のギャップ」が生じます。
要するに、サイトで見た写真に惹かれて買ったけれど、全然写真と違うじゃないか!というクレームに繋がる可能性があります。
クレームまで至らなくても「このお店ではもう買わないでおこう」と思われてしまうでしょう。信用を失ってしまったわけです。
写真だけで完結するなら美しければ美しいほど良いですが、現物を手にしてもらうのですから”リアリティ”がもっとも大切になってくるわけです。
撮影例1|たっぷりの太陽光で撮影
モリオンとラブラドライト、そして水晶とルチルクォーツさざ石を撮影しています。
太陽光がいっぱいの屋外で撮影しました。
いかがでしょうか?
撮影例2|晴れた日の”日陰”で撮影
撮影例1とまったく同じ時間に、場所だけ変えて撮影しました。
少し日陰になっている場所で撮影しています。
いかがでしょうか?
美味しそうに見える色合いを目指そう♪
上記の例で言えば、おそらく全員「例2」の方が良いと思ったはずです。
太陽光が多すぎると色が飛んでしまい、なんとも言えない残念な感じになってしまいます。本来の色とはまったく違う色で撮れてしまいます。
日陰だと色が飛ばず、本来の色にかなり近い色合いで撮れます。曇りの日に撮影すると最高です。
どちらが美味しそうに見えますか?
間違いなく「例2」ですよね。
パワーストーン(天然石)の撮影は「美味しそうに撮る」のが正解です!
最低限の調整(フォトショップなど)で完成させよう
こちらの写真は「例2」をフォトショップで少しだけ調整したものです。
フィルタのシャープをちょっとだけかけて全体をより鮮明にし、トーンカーブでほんの少しだけ全体を明るくハッキリさせました。
色彩などは一切手を加えていません。最低限の調整だけです。
いかがでしょうか?
かなり良い感じになったと思います。ほんの1分ほどの時間で調整したので、もう少し時間をかければもっと素敵になります。
太陽光で撮影し、フォトショップでの調整は最低限。限りなく現物に近い雰囲気・質感・色合いで、しかも美味しそうに仕上がりました。
専門的な機材を用いなくても十分ですよね。
ブログに掲載するために写真は小さいサイズにしましたが、縦横1000ピクセルを超える大きな画像であってもまったく問題ありません。
(そもそもデジカメで撮影したときの写真のサイズは縦横3000~4000ピクセルですからね)
せっかく素敵な作品をつくっているのに写真が残念な感じになっているケースが見受けられます。
当記事の内容は実際に当店が行っている方法です。専門的な知識や経験・機材など一切不要です。だれでも今すぐ美しい写真を撮ることができるはずです。
服やおもちゃなどの写真も同じ方法で美しく撮れるかは分かりません。経験がないので。
おそらくどんな対象物であっても問題なく美しい仕上がりになるとは思います♪
ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://kiri2net.ko-co.jp/e339072.html
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アクセサリー雑学
Tue, 28 Jul 2015 17:48:38 +0900
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【注意】水晶玉で火事になる!?収れん火災に注意
ここ最近山火事に関するニュースがテレビから流れてくることが多いですね。
「大変だなぁ・・・」と人ごとに思ってしまいがちですが、いつ自分自身が火事に遭遇してしまうか分かりません。
”水晶と火事(収れん火災)”の話は有名ですが、一応当ブログでも取り上げておこうと思います。
水晶玉で火事になる可能性はゼロではありません
虫眼鏡で太陽光を一点に集めて火をおこす。小学生の頃に理科の実験で経験したことがあると思います。
これをまったく同じで、水晶玉が太陽光を一点に集めてしまい火事へと発展(収れん火災)する可能性はゼロではありません。
それほど頻繁に耳にすることはありませんが、日本はもちろん、海外でも水晶玉が原因で火事になってしまったという話は実際に存在しています。
テニスボールのサイズを基準にするとよいと思います
水晶玉をお持ちの方はどれくらいのサイズをお持ちでしょうか。
以前実験してみたことがあるのですが、その経験から申し上げるとテニスボースくらいのサイズがボーダーラインになると思います。
テニスボールくらいのサイズよりも大きい水晶玉だと火をおこす可能性はグッと高まります。小さいサイズだと逆にグッと低くなります。
あくまでも私の経験上の話ではありますが、実験してみた結果なのでそれなりに信憑性はあるだろうと思います。
水晶玉以外でも火をおこす可能性があります
言うまでもありませんが水晶以外でも火をおこす可能性があります。
”光を屈折させて一点に集める”ことで火をおこすわけですから、これができるモノであれば何であっても要注意ですね。
ガラス玉もそうですし、透明度が高い天然石や宝石もそうでしょう。
100円ライターや水を入れたペットボトルが収れん火災の原因になったりするケースもありました。
ちなみに、ねこを近づけないために水入りのペットボトルを置くのがブーム?になったことがありましたが、まったく根拠の無い話です。
今でもたまに見かけますが、収れん火災の原因になりかねないのでちょっとこわいですね。
夕方が危険な時間帯
意外?なことに、収れん火災が起こりやすいのは昼間ではなく夕方のようです。
理由は簡単で”室内に光が入りやすいから。また、その時間が長いから”です。
カーテンなどで太陽光を弱めよう
水晶玉に光を当てると美しいですよね。直射日光を当てるとおどろくほど力強い光に目を奪われてしまうと思います。
ですが”火事にならないようにする”ことが最優先ですので、普段は直射日光が当たらない場所に置くようにしてくださいね。
窓際に置く際は薄いカーテンで光を弱めてあげれば大丈夫です。強い直射日光が当たらない限り火をおこすことはありませんので。
窓際や車内に水晶玉など(光を集めるモノ)を置いてる方は注意してくださいね。
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アクセサリー雑学
Mon, 12 May 2014 23:00:59 +0900
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世界最大のブルーダイヤが競売大手クリスティーズに出品される
(c)AFP=時事/AFPBB News
クリスティーズ(Christie's)といえば世界的に知られるオークションハウス(競売会社)です。サザビーズがライバルですが、世界一の規模を誇るのはクリスティーズとのことです。
何億・何十億円といった驚くほどの価格が1枚の絵画につけられたりするわけですが、いったいどんな人が落札するんだろう、、、と興味をそそられますね。
そんなクリスティーズに世界最大のブルーダイヤ(13.22カラット)が2014年5月14日に出品されるということで注目を集めています。
当記事の画像はまさにそのブルーダイヤです。
動画で見る世界一のブルーダイヤ
国際ニュースといえばAFPBB Newsといった感じですが、AFPBB Newsのyoutubeチャンネルに噂のブルーダイヤの動画ありましたのでご紹介します。
美しさは言うまでもありませんが、これほどのブルーダイヤ。もし仮に手にしたとしても怖くて身につけれません(笑)
落札予想金額は2100万~2500万ドル(約21億円~約25億円)とのことですが、あまりに現実味がない数字なので割高なのか割安なのかまったく分かりませんね。
1カラット当たり価格の最高記録を更新するか!?
2013年、英競売大手ボナムズ(Bonhams)にブルーダイヤモンド(5.30カラット)をあしらった指輪が出品されたことがありました。
620万ポンド(約9億4600万円)で落札されました。単純計算で、1カラットあたり180万ドル(約1億7800万円)となります。※ポンドとドル表記が混在しています
どうやらこの「1カラットあたり180万ドル」が現在のところ最高額らしいのです。
今回の世界最大のブルーダイヤの落札予想金額は2100万~2500万ドルですから、1カラットあたりだと”159万ドル~189万ドル”となります。
1カラットあたり価格の最高記録を更新する可能性を秘めているわけですが、さて・・・どうなるか楽しみですね。
どのような結果になったかは、また当ブログでご紹介しますね。
https://kiri2net.ko-co.jp/e271962.html
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アクセサリー雑学
Thu, 01 May 2014 22:22:43 +0900
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簡単には切れない一生モノのパワーストーンブレスレットの特徴
パワーストーンブレスレットの品質は、中糸(紐)の品質が非常に重要なキーポイントとなります。
切れにくいのはもちろん、質感・安定感・安心感そして耐久性といった項目は中糸(紐)の品質がものをいいます。
関連記事
品質の良いパワーストーン・ブレスレットの見分け方
パワーストーンブレスレットの中糸に注目しよう
言葉ではなかなかうまく伝えにくい内容ですので、動画で実際にご覧いただこうと思います。
男性の力でも簡単に伸びない”強さ”
実際に当店のパワーストーンブレスレットを力いっぱい引っ張っている動画をご紹介します。
私の指が移っていますね(笑)男性である私がグググッと力を込めてがんばって引っ張っています。
引っ張った瞬間はムニッと伸びますが、次の瞬間からかなりの抵抗があることが見て取れるかな、と思います。
当店のパワーストーンブレスレットの中糸(紐)は”元の長さに戻ろうとする力”がとても強い特徴があります。そして、繋ぎ目がありませんので抜群の耐久性がございます。
この特徴により長年愛用してもブレスレットが伸びてしまうことはありません。
伸びてしまうと石と石の間に隙間ができてしまい不格好になるのと、石同士の衝突が激しくなるため欠けてしまう可能性も出てきます。
伸びないことはとても大切なわけです。
ブレスレットは「石」と「中糸(紐)」で出来ているわけですから、どちらの品質も重要であり、どちらにも自信を持てなければいけません。
変な例えになりますが、テレビで見るラーメン屋さんはみんな「スープが命!」と謳っていますが、ラーメンは麺もありますよね。
いくら素晴らしいスープであっても、麺がダメならラーメンとしては二流でしょう。この逆も然りですね。
ブレスレットも同じで、石の素晴らしさばかり謳うのは間違いです。それを繋ぐ中糸(紐)の素晴らしさを兼ね備えてこそ一流でしょう。
といっても…お店に並んでいるブレスレットをグッと引っ張る行為はよくないですが、ご安心ください。手にとった瞬間にだいたい分かるものですので。
ネットショップでお買い物される際は、中糸(紐)に関して十分な説明がなされているかどうか確認するようにすると良いと思いますよ。
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アクセサリー雑学
Tue, 03 Dec 2013 22:33:07 +0900
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天然石のモース硬度とは?|どのレベルまでが傷つきやすいのか
パワーストーン(天然石)を調べていると必ず登場するのが「硬度」です。正確には「モース硬度」です。
書いて字のごとく”硬さ”を数字で表現しているわけですが、少々誤解を招きやすい数字でもあるので詳しく説明しておきますね。
モース硬度は「頑丈さ」ではない
”硬さ”と聞いてどんなイメージをしますか?
硬ければ硬いほどハンマーで叩いても割れない!といった感じで頑丈なイメージを持つ方が圧倒的に多いと思います。
それではこれはどうでしょう。
庭で適当に拾った石と粘土があったとします。それぞれをハンマーで叩いたらどうなるでしょうか。
石は砕けてしまいそうですが、粘土は変形するだけで割れることはなさそうですよね。
硬いと衝撃に弱くなってしまうのです。
小学校の理科の実験で、鉄の”焼入れ”と”焼戻し”をしたことを思い出していただけると分かりやすいですね。
硬いと逆に粘りがなくなり、衝撃に弱くなってしまうわけです。
ですので、モース硬度が高いから衝撃に強くて丈夫というわけではなく、むしろ逆である場合が多いんです。
取り扱いには十分注意してくださいね。
そもそも”モース硬度”ってなに?
モース硬度とは1822年にドイツの鉱物学者フリードリヒ・モールスが考案した鉱物の硬度を表す基準です。
1~10まであって、数が多ければ”硬い”ことになります。
モース硬度10が最も硬い鉱物の称号となり、該当するのはもちろんダイヤモンドです。
鉱物同士を擦り合わせて、どっちが傷つくかを調べて数字を決めていきます。
傷ついた方の硬度は低く、傷つけた方の硬度が高いわけですね。
”衝撃に強いかどうか”ではないという点がポイントです。あくまでも擦り合わせたときどっちが傷つくかを見ているわけですからね。
また、前述したようにモース硬度は1~10だけしかないので、同じモース硬度5であったとしても同じ硬さとは言えません。
なんていうか、けっこう大雑把にざっくりと決められている感じですね。
モース硬度を分かりやすく置き換えてみると
モース硬度5!と聞いてもいまいちピンとこないですよね。
うーん、中間くらいの硬さ???って感じですが、具体的にどれくらいの硬さなのでしょう。
ばっちりイメージできるようにするには、ざっくりと覚えてしまえばよいと思います。
モース硬度1:グッとつまむと変形するくらい
モース硬度2:指の爪でがんばって傷つけれるくらい
モース硬度3:硬貨などでなんとか傷つけれるくらい
モース硬度4:ナイフで簡単に傷つけれるくらい
モース硬度5:ナイフでなんとか傷つけれるくらい
モース硬度7:ガラスや鉄鋼、銅が逆に傷つけられるくらい
ざっくりとした表現ですが、モース硬度3までが「ふと傷つけてしまうレベル」でしょう。
モース硬度5になるとナイフで意図的にがんばって傷つけようとガリガリしてやっと傷つけれるレベルです。
さて、ここで興味深いことに気づかれた方もいらっしゃるかもしれません。
モース硬度4と5の違いがハッキリしていますよね。4は”簡単に”なのに、5になっただけで”なんとか”と表現が変わります。
モース硬度が1つ違うだけでかなりの差があることが分かりますね。
ビッカース硬度で見る、モース硬度9と10の圧倒的な差
モース硬度9の次は10ですが、その差は驚くほど開いています。まったくの別物と言っても良いレベルです。
ビッカース硬度という”圧力にどれだけ強いか”を示す数字があるのですが、これをモース硬度ごとに当てはめてみると・・・
モース硬度 = ビッカース硬度
1 = 50
2 = 60
3 = 140
4 = 200
5 = 650
6 = 700
7 = 1100
8 = 1650
9 = 2100
10 = 7000
詳しい説明は割愛しますが、モース硬度9から10になるだけでビッカース硬度は一気に跳ね上がっていますね。
いかにモース硬度10というのが圧倒的か分かります。さすがダイヤモンドといったところでしょうか。
今回はモース硬度に関して詳しく説明してみました。
普段はとくに硬度とか気にすることはないと思いますが、前述したように「モース硬度3までがふと傷つけてしまうレベル」とだけ覚えておくと便利だと思いますよ。
https://kiri2net.ko-co.jp/e260634.html
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アクセサリー雑学
Fri, 29 Nov 2013 23:10:35 +0900
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パワーストーンと宝石(ジュエリー)の価格差に関して
宝石は「高い」、パワーストーンは「安い」、といったイメージを持たれてる方は多いと思います。
価格差という意味では正しいですが、もう少し掘り下げてみたいと思います。
圧倒的希少価値かどうか
前述したイメージは正しいですが、”宝石”に絞って見ても驚くほどの価格差があると思います。
ダイヤモンドに絞ってもそうですね。一軒家が建つほどの価格のもあれば、ちょっと背伸びすれば手に入る価格のものもあります。
大きさの違いもそうですが、同じ大きさであっても価格差は存在します。
宝石もパワーストーンも『天然石』としてひとくくりにすることができると思います(人工石を除く)
ですので、「天然石たちには希少価値の違いなどがあり、それらが価格に反映される」と言い換えることができるでしょう。
天然石に限らず”手に入りにくいモノ”は必然的に価格は上がります。
誰でも気軽に手に入るモノであれば価格は安いはずですよね。
ダイヤモンドでいえば”カットしたときの美しさ”は「価値」に影響を与えます。
まったく同じダイヤモンドの原石であったとしても、カットの違いで価格差が生まれたりもします。カットは輝きを決定づける大切なものですからね。
そもそも宝石もパワーストーンに含まれる
宝石の代表格としては「ダイヤモンド」「ルビー」「エメラルド」「サファイア」といった石たちですね。
それぞれの中にも希少価値の違いがあり価格差があるわけですが、これらすべてパワーストーンとしての効果も広く知られています。
「宝石だからパワーストーンじゃない」「パワーストーンだから宝石じゃない」とはいえないわけです。
ちなみに”パワーストーン”という呼び方は日本文化といった良いのだと思います。
宝石に求められる条件
宝石に求められる最低条件は「美しさ」「希少性」「高い硬度」の3つだといわれています。
どれか1つでも満たしていなければ「宝石」とは呼べません。
美しく硬度は高いけど希少性は低い
美しく希少性も高いけど硬度が低い
たとえば上記の2つ。宝石の3大条件のすべてを満たしていないので宝石とはなりません。
「美しさ」だけに絞ってみた場合は宝石としての条件を満たしていますが…宝石と呼ぶことはできません。
価格について
これは私の想像ですが…まったく同じダイヤモンドであっても「ブランド名」がつくかどうかで価格に違いが出ると思います。
ファッション系にはこれはつきものですよね。ブランド品とノンブランド品とでは、同じ素材・品質であっても驚くほどの価格差があるものですから。
「信用」という目に見えない価値が価格に反映されている、といえばよいでしょうか。
パワーストーンにはいわゆる「ブランド」はありません。
なのでブランド名を価格に反映することは基本的にはできないでしょう。もちろん、信用度の高い有名なお店であればある程度価格に反映させることはできるでしょうが。
1,宝石としての条件を満たしていない
2,ブランドの価値を価格に反映させることはできない
大雑把にいえばこの2つの理由により「パワーストーンはお手頃価格で手に入る」といえるのだと思います。
もちろん、希少性の高いものであれば”パワーストーン”であっても高額になりますし、その逆も然りですね。
石の価値(原価)や製造工程などなどのコストを考慮した適正価格に設定しているからこそ「安く買える」わけです。
利幅を増やすために「願いが必ず叶う奇跡の石だから高額です」といった感じで”効果を価格に反映する”といった方法をとるお店も少なからず存在するでしょう。
ただ、効果を価格に反映させるのはさすがに無理がありますので注意が必要ですね。
もうちょっと深く掘り下げても良いテーマかなと思いますので、またいずれ当ブログで書いてみようと思います。
https://kiri2net.ko-co.jp/e254816.html
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アクセサリー雑学
Sun, 20 Oct 2013 22:43:31 +0900
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地球上で最も硬い物質カルビン|しかしダイヤモンドに軍配!?
久しぶりに興味深いニュースが飛び交ったのでご紹介しようと思います。
世界で最も硬い鉱物といえばダイヤモンドを思い浮かべる方が多いと思います。
ダイヤモンド効果・意味|地球上で最も硬い最強の宝石
しかし…天然物に絞って見た場合でも、ダイヤモンドより硬い鉱物は存在しています。
ロンズデーライト(六方晶ダイヤモンド)
ウルツ鉱(ウルツ鉱型の窒化ホウ素)
鉱物界で”ダイヤモンドより硬い”と認知されているのはこの2つでしょうか。
ダイヤモンドは等軸晶系ですが、ロンズデーライトは六方晶系です。隕石の衝突による高温高圧によって炭素の結晶構造が六方晶系になったものらしいです。
ウルツ鉱は激しい火山噴火の際に形成されるそうで、ダイヤモンドと似た結晶構造を持っているそうです。
天然物では、やはりダイヤモンドが頂点に君臨
上記の2つの鉱物はダイヤモンドより硬いのは間違いないようですが、ダイヤモンドの牙城を崩すことはできないでしょう。
というのは、硬度をきっちりと調べられるほどのサイズの結晶がなければ机上の空論といっても過言ではありませんし、何より「宝石としての価値」はありませんから。
やはりダイヤモンドが頂点に君臨するわけです。
地球上で最も硬い物質「カルビン」
時事ニュース的な記事になりますが、2013年10月9日に”地球上で最も硬い物質”が決定しました。
興味深いニュースだったので当ブログでも触れておこうと思います。
カルビンという物質が地球上で最も硬いということが分かったそうです。
ダイヤモンドと同じく「炭素原子」ですが、それを鎖状に繋げたような形になっていると発表されていますね。
このカルビンという物質、なんとダイヤモンドの3倍の硬さがあるらしいです。
詳しいことは分かりませんが「エネルギーを蓄えることができる」らしく常温で安定することから、今後様々な分野で活躍する可能性を秘めているようです。
前述したロンズデーライトは1.58倍、ウルツ鉱は1.18倍ダイヤモンドよりも硬いので、カルビンの異常な硬さがうかがえますね。
ロンズデーライト、ウルツ鉱、そしてカルビン。人工物を含めるとダイヤモンドより硬い物質はこれら以外にも存在していますが、やはりナンバーワンはダイヤモンドということで落ち着くかな、と思います。
当たり前といえば当たり前ですね。ダイヤモンドは「宝石界」の住人ですから。
もし「硬度界」という世界があるとすれば、その世界でのダイヤモンドの立場は幹部クラスとなります。美しさはダントツですけどね。
カルビンのニュースが衝撃的だったのでご紹介してみました。
詳しい内容は「カルビン 硬い」といったキーワードで検索するとたくさんヒットするので確認してみてくださいね。
パワーストーンは「鉱物」ですので、鉱物に関する知識はパワーストーンにも繋がっていくかと思います。
なので、また何か衝撃的なニュースが出てきた場合はご紹介しますね。
https://kiri2net.ko-co.jp/e253352.html
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アクセサリー雑学
Fri, 11 Oct 2013 22:08:58 +0900
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アクセサリーと金属アレルギー|14KGFがおすすめの理由など
「金属アレルギー」という言葉はよく耳にされるかと思います。
はじめてピアスを身につける時”アレルギーは大丈夫かな”と心配された経験がある方もいらっしゃることでしょう。
金属アレルギーは、金属ではなく「タンパク質」がアレルゲンです
ご存知の方も多いかと思いますが、一応ご説明しておきますね。
金属そのものはアレルゲンではありません。つまり、「金属に触れるだけ」でアレルギー反応が起こることはありません。
そもそもアレルギーは”タンパク質”に対して起こるものですからね。
汗や唾液などで金属が溶け出してできた金属イオンと皮脂のタンパク質が結合して「異物とみなされるタンパク質」に変質します。
”異物とみなされたタンパク質”に対して拒絶反応を起こすわけです。これが金属アレルギーですね。
夏は汗をかきやすいので金属アレルギーを発症しやすい時期です。
前述したように金属に対して起こるわけではないので、金属が直接触れていた部分にアレルギー症状が出るとは限りません。
ちなみに、アレルギーの発症には時間差があるようです。
今現在とくに問題なさそうに思えても実は「陽性」の方も多く、数年後になって症状が出始めるケースもあるそうです。
ニッケルは金属アレルギーの原因の第一位
金属アレルギーの原因の圧倒的一位の金属は「ニッケル」です。
ニッケルという名前ははじめて聞いた…という方もいらっしゃるかもしれませんが、ニッケルに触れたことがない人はいらっしゃらないと思います。なぜなら、50円玉・100円玉・500円玉にはニッケルが含まれているからです。
また、金メッキのグッズにはニッケルが下地に使われていることは多いです。なので金メッキが使われているアクセサリーは要注意です。
といっても…ニッケルは私たちの生活に深く浸透しているため、神経質になり過ぎると普通の生活を送ることができなくなりそうですね。
金属アレルギーが心配な方が選ぶべき金属とは
チタン
金
プラチナ
銀
ステンレス
これらがアレルギーを起こしにくい金属です。
あくまでも「起こしにくい」ですので絶対に安全というわけではありませんが、その他の金属と比べるとはるかに安全でしょう。
言うまでもありませんが「純度が高い」ほど安全です。
14KGFと金属アレルギー
14K以上の「金」でアレルギー症状がでない方であれば14KGFも大丈夫でしょう。
14KGFは金メッキではなく、14Kの板を付着させており、その厚さは金メッキの100倍のため剥がれて真鍮が露出することはほぼありません。
真鍮が露出すると、そこに含まれるニッケルなどが登場するわけですのでアレルギー症状が出る可能性が高くなります。逆にいえば、真鍮が露出しない14KGFは大丈夫というわけです。
ただ、100%絶対に大丈夫とは言い切れません。
14KGFに限らず、すべての金属に「アレルギー症状が出る可能性がある」わけです。こればかりはしかたないことだと思います。
私個人の考えとしては、「比較的安価」「アレルギーに対して安心感がある」「加工しやすい」といったポイントをすべて網羅している14KGFが大好きだったりします。
宣伝になりますが、当店のネックレス、ピアスは当然のことながら14KGFを使用していますのでご安心くださいませ。
https://kiri2net.ko-co.jp/e252586.html
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アクセサリー雑学
Mon, 07 Oct 2013 19:48:54 +0900
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ゴールドフィルド(金張り)と金メッキの違い
今回はパワーストーンや天然石のことではなく「アクセサリー雑学」に関して書こうと思います。
パワーストーン(天然石)のネックレスやピアスは、ブレスレットと同様に多くの方々に受け入れられていますね。
ブレスレットと違い、ネックレスやピアスは”石以外の金属部分が肌に直接触れる”ことになります。ネックレスの留め金などですね。
純金・18K・14Kの違い
ネックレスの留め金などには「金」が用いられることが多いです。
アクセサリーの説明に「純金(24K)」「18K」「14K」といった表記があると思いますが、これらの違いはご存知でしょうか。
■純度が99.99%以上のものに限り「純金」で、24Kです。
■18K:「24分の18」で75%の金が含まれているという意味です。
■14K:「24分の14」で58%の金が含まれているという意味です。
「24」に近いほど金の含有量が多いということですね。ちなみに「K」はkarat(質量)の頭文字です。
金の含有量が少ないから輝きが少ない…というわけではありません。金以外の金属を混ぜて美しい輝きを出していくものですので。
当然のことながら金の含有量が多くなれば、それだけ価格は高くなっていきます。
金以外に何をどれだけ混ぜているかで、たとえば同じ「18K」であったとしても色合いや硬さなどに差が生まれます。
「14K」が多い傾向にある理由
よく見れば気づかれると思いますが、アクセサリーの留め金などは「14K」が多くなる傾向にあります。
価格の面からも使用しやすいわけですが、理由はそれだけではありません。
14Kの方が低い温度で溶けるため、様々な形に加工しやすい特徴があるからです。
ゴールドフィルド(金張り)と金メッキの違い
14KGFという表記をよく目にしますよね。
なんだか暗号のような感じですが、「14Kの金張り」という意味です。
■GP(Gold Plated):金メッキ
■GF(Gold Filled):金張り
となりますので、14Kの金張りだと「14kGF」となるわけですね。
金メッキは、真鍮などのパーツに薄い金の膜を張る加工を施しています。電気分解により金をミクロン単位で付着させる加工方法です。とても薄い金の膜なので、近い将来金の膜が剥がれてしまいます。
金張りは、金メッキのような膜ではなく「板」と表現すればイメージしやすいかと思います。「熱と圧力」で物理的に張り付けるわけですね。
当然のことながら、金張りの方が「良い」です。
このテーマは雑学としてはかなり面白い部分ですし、金属アレルギーなどとも密接に関係する話なので次回も引き続きゴールドフィルドに関して書いていこうと思います。
https://kiri2net.ko-co.jp/e252431.html
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アクセサリー雑学
Sun, 06 Oct 2013 22:01:19 +0900