汗をかいた場合|パワーストーンブレスレットのお手入れ
いつの間にか春のポカポカ陽気がやってきましたね。
暑くもなく寒くもなくといった感じではありますが、この時期から汗をかくようになってくると思います。
朝起きたときはもちろん、お昼間に外出してふと気づいたらじっとりと汗をかいてることでしょう。
さて、パワーストーンブレスレットやネックレスのお手入れはどうしたらよいでしょうか。
汗のせいで石がくすんでしまう場合があります
石によって多種多様ではありますが、ざっくりと「天然石は汗に弱い」と考えてよいでしょう。
”この石は大丈夫だけどこの石はダメ”といった細かい違いはありますが、それらをすべて覚えるのは困難ですからね。
ざっくり言ってしまうと汗が石の成分と反応して表面を溶かしてしまい、結果としてくすんでしまうわけです。
ちなみに汗は基本的に弱酸性で、肌の表面も弱酸性ですね。
ということは汗をかいていなくても肌と接した時点で”くすんでしまう可能性”が出てきます。
なので「汗をかいた場合は!!?」というより、ある程度定期的にお手入れしてあげないといけないわけです。
普段の最低限のお手入れは必須ですが、それでもくすんでしまう場合もあります。
私の場合”それはそれで個性だからOK”と考えていますが、気になってしかたないという方もいらっしゃることでしょう。
では、具体的にどうお手入れすればよいのでしょうか。
思い切って水でジャブジャブ洗ってしまう
水に強い石もあれば弱い石もあります。
細かく考えると「この石は水で洗っても大丈夫だけど、こっちの石はダメ」といった感じになって、結局どうすればよいのかわからなくなってしまうでしょう。
ブレスレットやネックレスは様々な石を使って組み立てていることが多いのでなおさらですね。
残念ながら布巾でサッと拭いた程度では汗の汚れは落ちません。
私の場合普段は乾いた布巾でサッと拭く程度ですが、2ヶ月に1度くらいのペースで水でジャブジャブ洗っています。
とはいえ水にはある程度こだわっており、水道水ではなく湧き水を使っています。近くに天然の湧き水を汲める場所があるのでパワーストーンの浄化にも使わせていただいています。
水道水でも問題はないでしょうが、できれば「綺麗な川の水」もしくは「市販のお水」を用いた方がよいでしょう。
ブレスレットやネックレスなどのアクセサリーの場合、錆びる部分(金属など)がないのならそのまま水につけて洗ってもよいでしょう。ただし、完璧に乾かす必要があるのでおすすめはできませんが。
分解して石だけを洗って、再びブレスレットやネックレスに組み立てなおすことができるのなら、それがベストです。
それが難しいのなら、綺麗に布巾を水で湿らせ石の表面を綺麗に拭きとってあげて、その後完璧に乾かしてあげればよいと思いますよ。
完璧に乾かしてくださいね
洗ったあとは必ず”完璧に”乾かしてあげてください。水に弱い石の場合、乾かしていないと劣化してしまう場合がありますので。
まずはタオルなどで表面の水滴をしっかり拭いてください。その後、風通りのよい窓やベランダなどに置いてあげるとよいでしょう。ただし、直射日光があたる場所は避けてくださいね。
石の中まで水が染みこんでいるはずなので、十分な時間風にさらしておかないと完璧に乾きません。
早朝に洗って、夕方前まで風にさらし続けて乾かすのが良いと思います。私はそうしています。
ドライヤーの温風で乾かすのはおすすめできません。上手にすれば効率的でしょうが、急激な温度変化を嫌う石は多いので注意が必要です。
あまり神経質になり過ぎるとそもそも洗えなくなってしまうと思います。
それだと本末転倒なので、「洗ってしまえ!」という勢いで一気に洗ってしまうとよいと思います。
但し、前述したようにきっちりと乾かすようにしてくださいね。
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