他人の幸運をもらう?|他人に幸運を奪われる?
今回はちょっとした”おとぎばなし”です。
ちょっと肩の力を抜いて「ほほ~、そんな話もあるのか」といった感じで読んでくださいね。
幸運をもらう、奪われる・・・
「運命」「運気」といった神秘の力に関しては古来より信じられてきました。
夢占いに代表されるように”夢には力が備わっている”という考え方も古来より確立されていました。
そして、「他人の幸運を買い取る」といったおとぎばなしがあったりします。
「自分が見た吉夢の内容を他人に話す」ことで、その幸運を譲り渡すわけです。
具体的にどんな物語だったか忘れてしまいましたが、このパターンの話はいくつかあった記憶があります。
幸運をもらったり奪われたり…はたして本当にそんなことができるのかは分かりませんが、物語としては面白いですよね。
幸運は、あまり他人と共有しない方がよい場合も
上記の”おとぎばなし”はここでは忘れてください。現実の話をしたいので。
何か良いことがあった時や、良いことがありそうな時、うれしくて知り合いに話すことって誰でもあると思います。
話す相手によって大きな違いが出てくると思います。
相手も同じように幸せな状況下にあるのなら、お互いの幸せを確認し合って喜び合うことができるでしょう。とても素晴らしいことですよね。
しかし、必ずしも相手も同じように幸せな状況下にあるとは限りません。
あなたの幸せに対して恨みや妬みといった感情を強烈に抱く場合もあるかもしれません。これはあなたにとっては強烈な負のエネルギーとなります。
近い存在の人間から直接向けられる負のエネルギーは、運気を著しく低下させることがあります。
幸せを他人に話すことで負のエネルギーを向けられ、結果として幸せが去ってしまう…といったことも決してあり得ない話ではありません。
おとぎばなしと違うのは、幸せを奪われるのではなく、幸せが消滅する点でしょうか。
負のスパイラルに落ちないために
誰しもが恨みや嫉妬といった負の感情を抱くことはあるでしょう。
その感情がパワーとなり、良い方向へ導く場合もありますので、必ずしも負の感情を抱くのはよくないとは言い切れません。
しかし「相手の不幸を願う形の負の感情」はダメです。
このような負の感情は、相手に強烈な負のエネルギーを放つことになると同時に、自分の幸せを放棄することを意味します。
相手の不幸を願う感情を持ってしまうと良い運気が逃げるようにしてあなたから去ってしまうため、どんどん悪い方向へ進んでしまいます。
良い運気がなくなってしまうため、良い方向へ進むことなく、永遠と落ちてしまうわけです。
負のエネルギーを向けられるのは辛いことですが、これはパワーストーンや浄化などの方法で対策を講じることができますので問題ないでしょう。
しかし、あなた自身が負のエネルギーを放つ側になってしまってはいけません。どんな方法を用いても幸運を掴むことができなくなってしまいますので。
さて、幸運を他人と共有するかどうか…あなたはどうしますか?
誰となら共有しても大丈夫か、これを機に考えてみるのも良いかもしれませんね。本当の親友が誰なのかが見えてくるかもしれません。
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