パワーストーン用語辞典|天然石の基本的な呼び方
たとえば”水晶のクラスター”や”水晶のポイント”と聞いて具体的にイメージできますか?
実物や写真を見ると「あぁ、これか」と思われるはずですが、パワーストーン用語と言いますか、専門用語になるとイメージしにくかったりするかと思います。
どれも見たことのある形だと思いますので、正しい呼び方をご紹介しますね。
クラスター
水晶などで良く見る形ですよね。結晶が集まってる姿から「群晶」という意味で「クラスター」と言います。
詳しく説明しますと、母岩と呼ばれる石英上で多数の柱状化した水晶が集まってできたものです。
特に水晶クラスターは有名で、あらゆる石の基となる存在と称されるほどです。
ポイント
水晶の結晶でひとりぼっちの状態の形のことです。
よく見かけるのは片方だけが尖っている形ですが、両端が尖ってるものもあります。これは特別にダブルポイントと呼びます。
お察しのとおり、ポイントが集まると水晶クラスターになりますね。
別の用い方としては「結晶の先端部分」のことをポイントと呼ぶこともあったりしますので覚えておくと便利ですよ。
さざれ石
パワーストーンブレスレットなどの浄化によく用いる形ですよね。当店でも取り扱っています。
代表的なのは水晶さざれ石ですが、他の石でもさざれ石と表現します。
小さなかけらの角を落とした形で、チップと呼ぶこともありますが、さざれ石と呼ぶ方が私は好きです。
タンブル(にぎり石)
天然石と聞くと真っ先にイメージされる形ではないでしょうか。
手のひらにいくつか乗せれるくらいのサイズで、曲線美が美しいですよね。ひとつとして同じ形がないのもタンブルの魅力でしょう。
お部屋のインテリアとして不動の人気を誇っている形ですね。
ラフ
採掘された状態ですね。もっとも「天然石!」と言える状態でしょう。
無骨なイメージがしますが、石が経験してきた長い歴史を感じれますし、ひとつひとつまったく違う表情をしてるのでとても魅力的ですね。
タンブルと同様に、お部屋のインテリアとして購入される方が多いと思います。
ジオード
「晶洞」という意味で、書いて字のごとく結晶の洞窟ですね。
簡単に説明しますと、中が空洞になっている石のことで水晶等の結晶が内側に向けて成長しているものを指します。神秘的ですよね。
アメジストのジオードが有名です。
パワーストーンの説明や、お店の紹介文などでよく用いられる用語なので覚えておくと役立つと思いますよ。
最初に「正しい呼び方」と表現したのは、これらの用語を間違って使ってるケースをたまに見かけたりするので、あえて「正しい呼び方」と書きました。
せっかくですので正しい呼び方で呼んであげてくださいね。
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