オーラ系クリスタルの「蒸着」について知っておくべき事
オーラ系クリスタル(オーラ系水晶・蒸着水晶)に関して当ブログでもご紹介していますが、かなりの種類があります。
というのも、天然石である水晶に人の手を加えて作り出されるものなので、おのずと種類が増えていくわけです。
オーラ系に分類される石には必ず『蒸着』という加工方法が絡んできます。
蒸着とは蒸発させた金属を吸着させる意味ですが、ここでひとつだけ詳しく説明しておくべきことがあります。
オーラ系クリスタルは”コーティング加工”?
前述したようにオーラ系では「蒸着」という説明をするわけですが、”コーティング加工”をイメージされる方が多いと思います。
仮にコーティングであるならば、オーラ系の石たちは遅かれ早かれただの水晶になるでしょう。なぜならコーティングというのは剥がれる宿命があるわけなので。
「どういうこと?」と思った方も多いかもしれませんね。
車に例えると分かりやすいかもしれません。車のボディにガラスコーティングするとツルツルピカピカになりますよね。実践されてる方もいらっしゃることでしょう。
早くて3ヶ月、もって1年でガラスコーティングは剥がれてしまうはずです。定期的にメンテナンスしてあげないと維持できませんよね。
オーラ系の石たちがコーティングであるならいずれただの水晶になる、という意味がご理解いただけたかと思います。
オーラ系クリスタルは色落ちしない。なぜなら「融合・浸透」加工だからです
実際のところ、オーラ系の石たちは色落ちしません。
表面をコーティングしているわけではなく、水晶そのものと融合、もしくは浸透しており中まで色がついているからです。
コーティングとは明らかに違うわけです。アメリカで特許がとられており、神秘の技術といっても過言ではないでしょう。
これは非常に重要な知識です。
粗悪なオーラ系クリスタルは色落ちします
本来オーラ系クリスタルはコーティングではなく「融合・浸透」なので色落ちしません。
もし色落ちしたオーラ系の石があるのなら、それは残念ながらニセモノとなります。ただの”コーティング”だから色落ちするわけです。
パワーストーン(天然石・人工石)には品質の良し悪しがあります。同時に「本物・ニセモノ」もあります。
粗悪なオーラ系クリスタルは、どこかの工場で水晶に色をコーティングさせたものと考えて間違いありません。
オーラ系の石を割って内部を見ると一目瞭然ですが…なかなか実行するのは難しいですよね。
パワーストーンは信頼できるお店で購入するべき、と当ブログでも申し上げていますが、今回のテーマだけを見ても説得力のある話だと思います。
ちなみに…当店でもオーラ系クリスタルを用いたパワーストーンブレスレットがございますが「融合・浸透」ですのでご安心くださいませ。