2013年09月08日
キャストライトの効果・意味|解熱薬として使われた歴史のある石
今回ご紹介するパワーストーンは、”大聖堂”の名を与えられた石『キャストライト』の効果を詳しくご説明します。
キャストライトのデータ
・主な原産国:オーストラリア、スペインなど
・硬度:6.5~7.5
・主成分:Al2SiO5
・結晶系:斜方晶系
キャストライトの特徴
見た目の特徴がハッキリしている石です。説明するまでもなく「十字」の模様が確認できますね。
茶色の地色に黒い十字模様がキャストライトの最大の特徴です。
スペインのアンダルシアから産出されるアンダリューサイトという石の仲間です。
日本でも少量ながら産出されることが確認されているのも特徴のひとつでしょう。
ちなみに、硬度はけっして低くないのですが破損しやすいので取り扱いには注意が必要です。
キャストライトの効果
薬のような効用に関しては医学的な根拠に乏しいので記載するのに躊躇しますが、解熱の効果を筆頭として、ガンなどの遺伝子異常によって起こる病気に効果がある、といわれています。
このような効果以外としては「不安な恐怖心を取り除く効果」が有名です。
心の奥底に眠る不安や恐怖、罪悪感、そして意欲。
このような精神的な弱さ・強さをうまくコントロールできるようにしてくれる効果が強いとされており、キャストライトの効果として挙げるべきでしょう。
また、災いを招く悪魔の目から逃れるためのお守りとしての効果もあるといわれています。
キャストライトの具体的な効果
・不安や恐怖心を取り除く
・情緒を安定させる
・罪悪感を取り除く
・挑戦する意欲を高める