天眼石(アイアゲート)の効果・意味|天から降りし神の眼
今回ご紹介するパワーストーンは、神の眼と称されるメノウの一種『天眼石(アイアゲート)』の効果を詳しくご説明します。
天眼石(アイアゲート)データ
・主な原産国:アフリカ、ブラジル、インドなど
・硬度:9
・主成分:二酸化珪素(ケイ素)
・結晶系:六方晶系
天眼石(アイアゲート)特徴
天眼石という名称、漢字からなんとなくイメージできるかと思いますが「天から降ってきた神の眼」という意味が込められています。
チベットで発見されたのが最初だと言われていますが、その際地中からではなく地表で発見されたそうです。
なので「天から降ってきた」となり、独特の模様は「眼」に見えることから「天から降ってきた神の眼」となったわけですね。面白いですね。
この独特の模様は、石が結晶化する際に不純物の量の違いが影響して層状に結晶されて完成されます。原石を研磨していくと天眼石独特の模様が現れます。
天眼石のエピソードとして有名なのは、ダライ・ラマ14世がノーベル平和賞を受賞した際、授賞式に身につけていたことですね。
チベットでは古くから法具や護符として用いてきたので、とても神聖な石とされています。
ちなみに、天眼石は「アイアゲート」や「バンデットアゲート」と呼ばれたりもしています。
天眼石(アイアゲート)の効果
天眼石の効果といえば「非常に強力な邪気払い」です。魔除けのお守りといっても良いでしょう。
邪気払い、魔除けの効果は石の性質ではなく模様が発するエネルギーが大きく影響していると言われています。
まさに、神が邪気を睨みつけて遠ざけているかのような効果です。
タイガーアイやキャッツアイも天眼石と同様の効果がありますが、天眼石の力には遠く及びません。
また、己の意思を強くして進むべき道を力強く歩むことができるようになる、ともいわれています。
あなたをあらゆる面でサポートしてくれる頼りになるパワーストーン。それが天眼石です。
天眼石(アイアゲート)の具体的な効果
・邪気払い
・魔除け
・災難から身を守る
・意思を強くする